サロン
シャンパーニュ最高峰ブラン・ド・ブランの通販

Salon
在庫 12
1982年〜2013年
在庫ワインリスト
サロン
VISIT US
当日ご来店販売(要ご予約)のご案内
古酒・ヴィンテージワインを今日買えるお店 | 
東京都港区白金台2-7-1
目次

サロン 在庫リスト

2013年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
2013年
商品コード: 6991252
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥206,800(税込)
¥188,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2013年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ木箱入り3本セット
2013年
商品コード: 6991359
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥561,000(税込)
¥510,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2012年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(木箱入)
2012年
商品コード: 7900252
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥280,500(税込)
¥255,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2007年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(化粧箱入)
2007年
商品コード: 7900173
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥313,500(税込)
¥285,000(税抜)
在庫: 0本
2006年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
2006年
商品コード: 7900061
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥330,000(税込)
¥300,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2006年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(マグナム)
2006年
商品コード: 6991358
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥704,000(税込)
¥640,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2004年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
2004年
商品コード: 7900062
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥330,000(税込)
¥300,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
2004年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(マグナム)
2004年
商品コード: 6991357
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥660,000(税込)
¥600,000(税抜)
在庫: 1本
詳しく見る »
1999年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
1999年
商品コード: 6990076
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥379,500(税込)
¥345,000(税抜)
在庫: 3本
詳しく見る »
1997年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
1997年
商品コード: 7900461
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥253,000(税込)
¥230,000(税抜)
在庫: 0本
1983年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
1983年
商品コード: 6990229
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥665,500(税込)
¥605,000(税抜)
在庫: 3本
詳しく見る »
1982年 サロン ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
1982年
商品コード: 7900022
シャンパーニュ、メニル・シュール・オジェ
¥786,500(税込)
¥715,000(税抜)
在庫: 3本
詳しく見る »

門を開けてもらえずとも|2008年、晩秋のル・メニル・シュル・オジェ訪問

門に「シャンパーニュ最高峰」を謳う看板は、どこにも無かった。

あるのは小さな真鍮プレートと、金色の「S」がひとつ──ただそれだけ。

2008年11月、私はコート・デ・ブラン地区ル・メニル・シュル・オジェ村(Le Mesnil-sur-Oger)を訪れた。世界中のシャンパーニュ・ラヴァーが「シャルドネの聖地」と呼ぶ、100%グラン・クリュ村のひとつである。だが村は人っ子一人いない静寂に包まれていた。観光客向けの案内板も、土産物屋も、人通りもない。あるのは、収穫を終えて黄金色に輝くシャルドネ畑と、晩秋の冷たい湿気を含んだ静かな空気だけだった。

11月のル・メニル・シュル・オジェ村と黄金色のシャルドネ畑、コート・デ・ブランの丘陵
📍 ル・メニル・シュル・オジェ、コート・デ・ブラン
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

5 Rue de la Brèche d'Oger ── 番地を確かめながら歩く

サロンの本拠地は、グラン・クリュ村の住宅地に紛れた一軒の邸宅にすぎない。Google マップを片手に石畳の路地を歩き、漆喰の家並みをひとつずつ確かめながら進む。住所は 5 Rue de la Brèche d'Oger

11月のル・メニル・シュル・オジェ村の細い路地と漆喰の家並み
雨上がりの石畳と漆喰の家並み
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

細い路地のひとつに、控えめな番地プレート「5」を発見する。シャンパーニュ最高峰メゾンの所在地でありながら、隣家と何ら変わらない控えめな佇まいだった。

5 Rue de la Brèche d'Oger の番地プレート、サロンの住所
番地プレート「5」──サロンの本拠地
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

緑のゲートと、金色の「S」ひとつ

角を曲がると、唐突にそれは現れた。石造りの門柱と、緑色の鉄製ゲート。両側にひとつずつ、金色で描かれた優美な「S」の紋章。それだけ。「Champagne Salon」の大きな看板も、観光客向けの案内も、ここには無い。

サロン正門と石造りの門柱、ル・メニル・シュル・オジェ村
サロン正門と石造りの門柱
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)
サロンのゲートに描かれた金色のSのシンボル
創業者ウジェーヌ=エメ・サロンの頭文字、そして「単一」哲学のシンボル
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

門柱に取り付けられた小さな真鍮プレート。そこには 「CHAMPAGNE A.SALON & C^ie LE MESNIL」 と刻まれていた。創業者ウジェーヌ=エメ・サロンの頭文字 A. と、本拠地ル・メニルの名。1911年の創設以来、ブレンドも、ノン・ヴィンテージも、複数畑のアッサンブラージュも、ただの一度もしてこなかったメゾンの矜持が、この控えめな銘板に凝縮されている。

サロンの真鍮プレート CHAMPAGNE A.SALON & Cie LE MESNIL
「CHAMPAGNE A.SALON & C^ie LE MESNIL」と刻まれた真鍮プレート
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)
サロン正門と真鍮プレートの前にて、ル・メニル・シュル・オジェ村
サロン正門と真鍮プレートの前で
(2008-11-1 ル・メニル・シュル・オジェにて)

背後には白壁にレンガの装飾、屋根裏窓が並ぶ典型的なシャンパーニュ地方の邸宅。中に入ることは叶わなかったが、ゲート越しに見えるその佇まいだけで、ここで「年に約6万本、宣言された年にしか造られない伝説」が静かに醸されているという事実が、深く胸に響いた。

サロン正門と背景のメゾンの邸宅、ル・メニル・シュル・オジェ
正門越しに望むサロンのメゾン
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

帰り道、紅葉と落ち葉に覆われた小さな緑地を通り抜けた。グラン・クリュ村の晩秋は、これほど美しく、これほど静かなのか。2008年11月のこの記憶は、サロンのボトルを開けるたびに、私の中で蘇る。

※ 本ページの外観・村並み写真は、2008年11月、当店の取材でシャンパーニュ地方ル・メニル・シュル・オジェ村を訪れた際、サロン敷地外から撮影したものです。

サロン(Salon)とは|シャンパーニュ最高峰、「Sの三位一体」を貫く伝説のメゾン

サロン(Champagne Salon)は、シャンパーニュ地方コート・デ・ブラン地区ル・メニル・シュル・オジェ村(Le Mesnil-sur-Oger)に本拠を構えるごく小さなシャンパーニュ・メゾン。コート・デ・ブランは石灰質土壌を持つシャルドネの聖地で、ル・メニル・シュル・オジェはクラマン、アヴィズ、オジェなどと並ぶ100%グラン・クリュ村のひとつ。

サロンのスタイルを規定しているのは 「単一区画(クリュ)」「単一品種(セパージュ)」「単一年(ミレジム)」 という "Sの三位一体"。ル・メニル・シュル・オジェのシャルドネのみを使い、ブレンドもノン・ヴィンテージも一切造らない徹底ぶりは、シャンパーニュ全体を見渡しても極めて異例である。

1911年の創業から110年あまりで、宣言されたヴィンテージは40に満たない。リリースされない年のブドウは、同じ村にある姉妹メゾンドゥラモット(Delamotte)のキュヴェに使用される。年間生産は宣言年でも約50,000〜60,000本と、世界中の愛好家がオークションで競い合う希少さの源泉となっている。

サロンの歴史|パリの毛皮商が1911年に始めた「理想のシャンパーニュ」

創設者ウジェーヌ=エメ・サロン(Eugène-Aimé Salon)は、もともとパリで毛皮商として成功した実業家であった。シャンパーニュ生まれだった彼は、義兄がル・メニル・シュル・オジェに畑を所有していたことを縁に、20世紀初頭から「自分が飲みたい理想のシャンパーニュ」を造ることを志し、1911年にメゾンを設立する。

当初は商業用ではなく、友人や同志のための私的な醸造であった。商業ボトルとして最初に世に出たのは1921年ヴィンテージ。1920年代にはパリの伝説的レストラン「マキシム(Maxim's)」のハウス・シャンパーニュに採用され、その名声を一気に高めた逸話が残る。

1988年にローラン・ペリエ・グループの傘下に入り、同じル・メニル・シュル・オジェ村にあるドゥラモットと共に運営されている。資本構造は変わったが、サロンの哲学とスタイルは創設時から一貫して守られている。

テロワールと醸造|「ジャルダン・ド・サロン」とル・メニルの石灰質

自社畑「ジャルダン・ド・サロン(Le Jardin de Salon)」はわずか1ヘクタール弱。それ以外のブドウは、長年契約を結んできた約20軒のル・メニル・シュル・オジェの栽培家のグラン・クリュ区画から買い入れる。すべてがル・メニル産シャルドネ、すべてがグラン・クリュ。

醸造哲学は徹底して非介入マロラクティック発酵は基本的に行わず、シャルドネ本来のシャープな酸と、ル・メニル特有の塩気・チョーキー(白亜質)なミネラル感を、長期瓶内熟成で深みのある層へと変えていく。

リリースまでには通常10年前後のシュル・リー熟成が課される。市場に出る時点ですでに長期熟成型シャンパーニュの完成形を備えているのが特徴で、さらに自宅セラーで20年、30年と熟成させることで、蜂蜜・ナッツ・ブリオッシュの三次アロマが層をなして開いていく。

ドメーヌ・ギィ・シャルルマーニュ Domaine Guy Charlemagne、サロンの隣家
サロンから歩いて1分の隣家、ドメーヌ・ギィ・シャルルマーニュ。このような小規模な生産者が無数に点在するのがシャンパーニュ地方
(2008-11-1 酒井 浩 撮影)

サロンの味わい|鋭い酸と塩気のミネラル、20年で蜂蜜の深淵へ

若いサロンはレモン、グレープフルーツ、白い花、チョークのミネラルが織りなす鮮烈な純粋さと緊張感。マロラクティック発酵を経ないシャープな酸と、ル・メニル特有の塩気が口中を引き締める。若いうちは引き締まって近寄りがたいほど──まさに「飲み頃を語る前に時間を寝かせよ」と告げてくる凛とした表情である。

10年、20年の瓶内熟成を経ると、蜂蜜、ナッツ、ブリオッシュ、白トリュフの深遠な複雑さが花開く。酸とミネラルの骨格はそのままに、テクスチャーがクリーミーに変化し、余韻が果てしなく長く伸びていく。ブラン・ド・ブランの最高到達点のひとつとされる所以である。

注目ヴィンテージ|1928・1959・1976・1990・1996・2002・2007・2008・2012

サロンが造るのは収穫年が「卓越して優れた」と判断された年のみ。20世紀から現在に至る110年あまりで宣言されたヴィンテージは40に満たない。リリースされない年のブドウは、姉妹メゾンドゥラモットのブラン・ド・ブラン(ヴィンテージ)のキュヴェへと回される。

とりわけ伝説的な作柄として知られるのは 1928年、1959年、1976年、1990年、1996年、2002年、2007年、2008年、2012年

その他のリリース・ヴィンテージ:1921、1947、1955、1961、1964、1969、1971、1979、1982、1983、1985、1988、1995、1997、1999、2004、2006、2013など。2013年は近年の新リリースとして、長期熟成ポテンシャルを伴う「異例のクラシック・ヴィンテージ」として熱狂的に迎えられている。

ラインナップ|単一キュヴェのみ、姉妹メゾンとの相関

サロンは単一ヴィンテージの1キュヴェのみを生産し、セカンドワインも、他のキュヴェも、ノン・ヴィンテージも、ロゼも、一切存在しない。これはシャンパーニュ全体を見渡しても極めて異例である。

サロンが宣言しない年のブドウは、同じル・メニル・シュル・オジェ村にある姉妹メゾンドゥラモット(Delamotte)のブラン・ド・ブラン(ヴィンテージ)に使用される。両メゾンは1988年以降ローラン・ペリエ・グループの傘下として、サロンの哲学を守りながら一体運営されている。

「サロンになり損ねた年のブドウがドゥラモットに入る」と語られることもあるが、実際には両者は明確に異なるスタイルの完成形を目指す独立したキュヴェである。とはいえ、サロンを愛する者がドゥラモットのブラン・ド・ブラン・ヴィンテージにも特別な敬意を払うのは、ごく自然な感情だろう。

クリュッグ クロ・デュ・メニルとの比較

クリュッグ「クロ・デュ・メニル」と並ぶ「ル・メニルの双璧」。クロ・デュ・メニルが「単一畑のブレンドの芸術」なら、サロンは「単一村のピュアな哲学」。世界で最も希少かつ純粋なブラン・ド・ブランの代表格。直近の2013年ヴィンテージはサロン史上でも稀に見る「長期熟成ポテンシャル」の年として熱狂的に迎えられています。

こんな方におすすめ

シャンパーニュ愛好家の最終到達点の一つ。100年で約40回しかリリースされない極希少性、単一原則の哲学、長期熟成能力——これ以上ない贅沢を求める方に。冷静な目を持つコレクターにとって投資価値も最高峰です。

木箱入りでお届け全品木箱入り
紙袋を無料でお付け紙袋無料
ゴールドラッピング包装ラッピング無料

お探しの誕生年をお選びください

【〜1929年 古酒】
【1930年〜】
LINE LINEで問い合わせ 問合せ