シャトー・フィジャック
サンテミリオン特別級ワインの通販
シャトー・フィジャック 在庫リスト
シャトー・フィジャックとは|カベルネ主体の異端児がついに最高位へ
シャトー・フィジャック(Château Figeac)は、2022年のサン・テミリオン格付け改定においてプルミエ・グラン・クリュ・クラッセA(最高位)に昇格したシャトーです。右岸では珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランを主体(各約35%、メルロ約30%)とする独自のブレンドで、左岸を思わせる骨格と複雑さを持つワインを生み出しています。
フィジャックの歴史
シャトー・フィジャックは2世紀のガロ・ローマ時代にまで起源を遡るサン・テミリオン最古の畑の一つ。かつてはシュヴァル・ブランを含む広大な領地でしたが、19世紀に分割されました。20世紀後半はティエリー・マノンクール氏の下で品質が確立され、長年PGCC-Bに甘んじていました。2022年の格付け改定でついに最高位A(Premier Grand Cru Classé A)に昇格——パヴィとともに2シャトー体制の新A級を形成。2021年完成の最新鋭地下セラーが昇格の決定打となりました。
フィジャックの味わい
カシス、レッドカラント、ブラックベリーの果実味に、杉、鉛筆の芯、スミレ、ミネラルの左岸的なアロマが重なります。カベルネ主体ならではの骨格と長命さを持ちながら、右岸の砂利土壌が与える丸みとしなやかさも兼備。サン・テミリオンの中で最も個性的なワインの一つです。
同格シャトーとの比較
メルロ主体のシュヴァル・ブランやオーゾンヌとは対照的に、フィジャックはカベルネの個性が前面に出るスタイル。左岸5大シャトーに通じる骨格と、右岸の砂利土壌が与える丸みを併せ持つ「橋渡し」的な存在。2022年の昇格は、この独自路線が認められた歴史的な瞬間でした。
注目ヴィンテージ
1982年、1990年、1998年、2000年、2005年、2009年、2010年、2015年、2016年、2019年、2020年、2022年(昇格ヴィンテージ)が高評価です。
こんな方におすすめ
左岸的な骨格を右岸で体験したい方に。2022年の最高位昇格という歴史的快挙を記念する一本としても価値があり、コレクターズアイテムとしても注目されています。
テロワールとブドウ品種
畑は約40ヘクタール、サン・テミリオン西端のポムロール境界に近い砂利質(グラーヴ)土壌。右岸では珍しい砂利質土壌がカベルネ系品種の完熟を助けます。カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランを主体(各約35%、メルロ約30%)とする独自のブレンドで、「左岸的な骨格を持つ右岸」と評される稀有なシャトーです。
ラインナップ
セカンドワインは「プティ・フィジャック(Petit Figeac)」。グラン・ヴァンと同じ砂利質テロワールから造られる、親しみやすい価格帯の一本です。
お探しの誕生年をお選びください
全品木箱入り
紙袋無料
ラッピング無料










