クロ・ド・ロラトワール 情報
生産国:フランス
生産地:ボルドー地方 サンテミリオン地区
格付:サンテミリオン特別級
葡萄品種:メルロ カベルネ・フラン
セカンドラベル:
白ワイン:
公式サイト:
クロ・ド・ロラトワールの特徴
フランスにおいて、多くの人々に愛されるようになっているワインといえば、クロ・ド・ロラトワールなどが挙げられます。ワインというのは、違う銘柄になると味わいが全く異なっているものです。したがって、愛飲家はそれぞれ好みの銘柄というのを持っています。銘柄ごとの特徴を理解することで、自分の舌に合っている銘柄を選択できるようになります。初心者であれば、まずは多くの人が飲んでいるクロ・ド・ロラトワールのような銘柄を試してみるのが最適です。
クロ・ド・ロラトワールは、ワインで特に有名な地域で生まれたものなので、品質に安心感があります。ボルドー・サンテミリオンという地域です。また、独自の格付けがサンテミリオンで行われていて、特別級という高い評価を受けています。この格付けは、常に不変というものではなく、変動があるものです。見直しの機会でも、高い評価は維持されているのです。
クロ・ド・ロラトワールの特徴は、想像以上のきめの細かさです。また、見た目の予想を良い意味で裏切る濃厚さがあります。更に、スパイシーな感じもあって、飲み応えが十分です。上質感を備えているクロ・ド・ロラトワールは、ワイン愛好家の舌を満足させます。
クロ・ド・ロラトワールの歴史
ワインの本当の味わいは、歴史を知ることによって分かります。飲んでいるだけでは、表面的な味しか感じることができないのです。クロ・ド・ロラトワールのように本格的なワインであれば尚更です。ワインを愛する人というのは、好みのワインの歴史まで愛しているものです。クロ・ド・ロラトワールが生まれた経緯・歴史を知ることで、隠されていた味わいまで見えてくるのです。
クロ・ド・ロラトワールは、フランスワインの中心地であるボルドー・サンテミリオン地区で生まれました。サンテミリオンにおいては、ワインを独自の基準で格付けしているのですが、クロ・ド・ロラトワールは特別級という高いランクに位置づけられています。
クロ・ド・ロラトワールの起源がいつなのかと探っていくと、フランス革命終了後の1855年にまで遡ることになります。当時、万国博覧会が開催される運びになっていて、皇帝の要請によって、出展するワインの選別が行われたのです。この頃から、人々の注目を集め始めたのです。
クロ・ド・ロラトワールは、当時から高い評価を受けていたワインですが、そのままの品質を現在でも維持しています。多くのワイン愛好家の間で、長く愛され続けている銘柄なのです。
クロ・ド・ロラトワールを探す
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クロ・ド・ロラトワールはボルドー地方 サンテミリオン地区にある格付シャトーです。
パワフルなワインの産地として、ボルドーは世界で最も歴史があり、ワイン愛好家達から支持されている場所に違いありません。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドック
から58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。
また、このワインの産地サンテミリオンでは1955年より独自の格付けを行っており、この格付けは1855年以降ほとんど見直されないメドック地区とは異なり、数年ごとに見直されています。
クロ・ド・ロラトワールは格付のワインとして、100年以上もの長い歴史を持つ生産者として多くのワイン愛好家達に支持され年のヴィンテージもまた人々に飲まれました。
シャトーで眠る樽に入ったワイン |
キャプション木箱 |
クロ・ド・ロラトワールを訪問
正直、クロ・ド・ロラトワールはどのワインよりも好きである。驚くほどキメが細かく濃厚、そしてスパイシーさも兼ね備えた味わいである。上質感と繊細さを感じる素晴らしいワイン。
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ボルドーは人口20万人を超える大都市でもある。

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