ワイン生産者一覧
ボルドー・メドック地区格付けシャトー
1855 Médoc Classification / Sauternes / Graves

5大シャトー — 1er Cru Classé(1855年メドック1級・5châteaux)
「5大シャトー」は1855年格付けで唯一の最高位「Premier Cru Classé(プルミエ・クリュ・クラッセ)」に選定された5シャトーの日本での総称。1973年にシャトー・ムートン・ロートシルトが2級から1級へ昇格した1例を除き、170年近く不変の最高峰。世界中のワインコレクターが究極の目標として追い求めるブランドです。
2ème Cru Classé (2級)— 14シャトー
3ème Cru Classé (3級)— 14シャトー
4ème Cru Classé (4級)— 10シャトー
5ème Cru Classé (5級)— 18シャトー
Premier Cru Supérieur (特1級)
1er Cru Classé (1級)— 11シャトー
2ème Cru Classé (2級)— 15シャトー
赤白両方/赤のみ/白のみで格付けされたシャトーがある。現在はいずれも Pessac-Léognan AOC 内に位置する(同AOCは1987年設立)。
ワインの首都・ボルドーへ
ガロンヌ川の三日月形の港から「月の港」と呼ばれるボルドー。2007年ユネスコ世界遺産登録。市街地から車で1時間圏内に約600のシャトーが点在する世界最大級の銘醸地。
18世紀の凱旋門「ポルト・デ・ザキテーヌ」とブロンズ亀の彫刻。世界遺産「月の港ボルドー」の象徴的な広場。
2003年再開業の最新トラムは世界初の地中給電方式を採用。架線も電柱もない優美な18世紀の街並みを守る。
ジロンド河左岸の砂利質土壌に約600のシャトーが点在。1855年格付けで選ばれた61シャトーから無格付けの蔵元まで、多彩な造り手の土地。
サン・テミリオン格付 ポムロール主要生産者
Saint-Émilion 2022 Classification & Pomerol Estates
Premier Grand Cru Classé A(2軒)/ Premier Grand Cru Classé B(12軒)/ Grand Cru Classé(71軒)。合計85軒。
サン・テミリオン格付けは10年ごとに生産者側が再評価への参加を申請する制度。2022年の改訂では、評価基準・運営方針への異議から、当時の最上位「Premier Grand Cru Classé A」3シャトーに加え、Bのシャトー・ラ・ガフリエールも格付け参加を辞退しました。実力・国際評価・価格は引き続きサン・テミリオンの最高峰。
71軒のうち、弊社で取扱/知名度の高いシャトーを抜粋表示しています。完全リストは INAO公式 参照。
以下のシャトーは統合・吸収により現在は独立したシャトーとしては存在しませんが、統合前のヴィンテージは現在も市場で流通しています。
サン・テミリオン — 1999年ユネスコ世界遺産
ボルドー右岸最大の銘醸地。約10年ごとに見直される独自の格付け制度。メルロー主体の柔らかく芳醇な味わいと、街並みごと世界遺産に登録された景観で知られる。
劇的な雲の隙間から差し込む夕陽が、ボルドー右岸のメルローを黄金色に染める。
ボルドー市街から列車一本。石造りの駅舎が世界遺産の街への玄関口。
SAINT ÉMILION のホーム標識のすぐ先に、1999年世界遺産登録のブドウ畑が広がる。
19世紀のシャトーをそのまま生かした5つ星ホテル「Château Hôtel Grand Barrail」。ボルドー滞在の特別な体験。
円形天井の漆喰メダリオン、バロック調絨毯。窓の外には一面のブドウ畑。

公的格付けは無いが、市場価格と国際評価で「公的1級と同等以上」とされる3シャトー。
ポムロール — 公的格付けの無い銘醸地
総面積わずか800haの小さなアペラシオン。青い粘土層と鉄分豊富な「鉄かす(crasse de fer)」が、メルローに比類なき凝縮感とビロードの質感を与える。
色付き前の小さな緑色の粒。これからの夏に深い紫黒色へと熟していく、世界最高峰のメルローの初々しい姿。
緩やかな丘の斜面に広がるブドウ畑と森。広大なメドックとは対照的に、ポムロールは小さな村にぎゅっと凝縮された産地。
ブルゴーニュ地方主要生産者
Bourgogne — Côte de Nuits / Côte de Beaune
コート・ドール — 黄金の丘陵
南北約60kmの細長い丘陵に世界最高峰のピノ・ノワールとシャルドネが連なる。2015年「コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのクリマ」がユネスコ世界遺産に登録された。
1443年ニコラ・ロランが創設した慈善病院。色鮮やかな釉薬瓦のブルゴーニュ・ゴシック建築。毎年11月第3日曜、世界最古のワインオークション開催地。
ジュヴレ・シャンベルタン9つのグラン・クリュの一つ。シャンベルタンに隣接する約7haの石壁で囲まれた最高峰畑。
シャンパーニュ地方主要生産者
Champagne — by Village & Sub-Region
① モンターニュ・ド・ランス(Montagne de Reims — ピノ・ノワール優位)
② ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(Vallée de la Marne — ピノ・ムニエ優位)
③ コート・デ・ブラン(Côte des Blancs — シャルドネ主体)
④ コート・デ・バール/オーブ(Aube — ピノ・ノワール主体の南部)
また業態で メゾン(Négociant-Manipulant) と レコルタン(Récoltant-Manipulant=農協合同醸造ではなく自家栽培醸造) に大別される。
ランス市内(Reims)— 大手メゾン
アンボネー/ブージー/ヴェルズネ(GCC村)— レコルタン中心
アイ(Aÿ)— ピノ・ノワール100%グラン・クリュ村
エペルネー市(Épernay)— 大手メゾン中心
マルヌ渓谷の生産者村
ル・メニル・シュル・オジェ(Le Mesnil-sur-Oger)— GCC村
アヴィズ/クラマン/オジェ(GCC村)
セザンヌ周辺/コート・ド・セザンヌ
NM (Négociant-Manipulant) = ブドウを購入して醸造する大手メゾン
RM (Récoltant-Manipulant) = 自家栽培ブドウのみで醸造する小規模生産者(テロワール志向、近年人気急上昇)
CM (Coopérative de Manipulation) = 協同組合
ボトルラベルに NM-XXXXXX / RM-XXXXXX の表記で識別可能。
シャンパーニュ — 2015年ユネスコ世界遺産
「シャンパーニュ地方の丘陵、メゾン、カーヴ」がユネスコ世界遺産に登録された世界最高峰の発泡ワイン産地。Montagne de Reims、Vallée de la Marne、Côte des Blancs、Côte des Bar の4大サブリージョン。
黄金色のシャルドネ/ピノ・ノワール/ピノ・ムニエの畑、赤い屋根の小さな村、奥に紅葉した丘陵。フランスで最も美しい景色のひとつ。
シャンパーニュ製法の体系化に貢献したオートヴィレール修道院の蔵元(cellerier)の記念像。台座に「DOM PÉRIGNON 1638-1715」と刻まれる。
タイヨウガニ(Tourteau)、ホタテ、ムール貝、エビ、燻製サーモン — シャンパーニュ地方の食卓の豊かさを物語る光景。
カリフォルニア・ナパバレー主要生産者
California — Napa Valley
少量生産・割当販売のみ・100点満点評価多発。市場では数倍の二次流通価格で取引される。
ナパ・バレー — 新世界のプレミアム銘醸地
サンフランシスコ北部、長さ約50km・幅約5kmの細長い谷。世界最高峰のカベルネ・ソーヴィニョンを生む新世界の聖地。1976年「パリの審判」でフランス1級に勝利した歴史的転換点を持つ。
1991年完成。ナパの大地に半ば埋め込まれた象徴的な低層建築。ボルドー(ロートシルト)とカリフォルニア(モンダヴィ)の融合を表現。
重厚な石造の門柱とスロープ。エジプトや中米の古代建築を彷彿とさせるモニュメンタルな建築言語。
フランス産オーク樽が放射状に整然と並ぶ。新樽100%で約18ヶ月、深紅のクロスがブランドカラーを象徴する世界的に有名な空間。
「OPUS ONE TK22 6000 GAL」と書かれた巨大タンクが整然と並ぶ。区画ごとに発酵させ、最終ブレンドへと至る精密なプロセス。










