１．シャトー・ギローに使用したオーク樽で発酵・熟成されたこのワインは、非常に上品に樽のリッチさが出ている！

２． ボルドーを代表するソーヴィニヨン・ブランとセミヨンの品種の特徴もバランスよく持っている！爽やかさとボリューム感。バランスが最高！

３．冷やしていただいた時、常温でいただいた時、それぞれ香りの出かたやボリュームのイメージががらっと変わる！

２度美味しく、また色んな方に愛され、色んなお料理にも合わせられる万能さ！

冷やし目でいただいた時と、温度を上げて飲んだ時、それぞれ印象が異なり、その両シチュエーションでバランス抜群の美味しさを発揮してくれているのです！

スッキリ目がお好きな方はぐっと冷やしていただき、リッチなワインがお好きな方は温度を上げてボリューミーな状態でいただいて・・・。

酸や甘み、全ての構成がしっかりしているからこそ、温度を上げてもダレルことなく、逆に下げても香りが閉じてしまう事もなく、ずっと美味しくいられるのでしょう♪

先日我が家のワインパーティでお出しした所、思ったとおりの大好評♪爽やかな香りから始まったと思えば、結構なボリュームと飲み応え、コクがあってとっても美味しかったです！

白身魚はもちろん、野菜料理にも、鶏肉料理にも！前菜からメインのお肉料理まで楽しめます。♪

最初は爽やかな印象・・・

冷やし目でいただくと、まず感じるのはソーヴィニヨンブランらしいグレープフルーツ等の柑橘系果実やハーブの香り。

ぎゅっと詰まった果実味は、飲み応えもありますが、「爽やか」なイメージを感じます。

前菜のお料理に合わせてスッキリいただくことが出来ます。

そして徐々に時間を上げていくと・・・

トロピカルフルーツが出てきます！セミヨンのニュアンスが開き始め、口当たりもふくよかで、リッチな味わいに！

上品な樽の、ブリオッシュを思わせる芳ばしい香りも口一杯に広がって、余韻も長くボリュームがあります。

辛口ながらソーテルヌ独特のニュアンスすら感じ取れます。

このル・ジェ・ド・シャトー・ギロー（辛口白）、現地ではボルドー辛口白ワインの中で初めて樽醗酵を行ったこと有名です！

「最高品質のワイン造りを」と、極力自然なワイン造りでシャトーギローに大改革・大成功をおこしたグザヴィエ・プランティー氏ですが、樽を有効に使用するのが得意なのだそう。

100haある栽培面積のうち、僅か15haの区画のブドウから造りだす辛口白ワインも、研究に研究を重ね、これだけ素晴らしいものに仕上げています！

しかも使用するのは、あのシャトー・ギローに使用したオーク樽。樽醗酵、澱と一緒に熟成（6〜9ヶ月）させることで、味わい豊かで複雑味を帯びた、まろやかなワインに仕上がっています。

各コンクールにも入賞しています♪

(2008)コンクール・モンディアル・ブリュッセル２０１０　金賞

(2010)ワールド・ソーヴィニヨン・ブラン・コンペティション２０１１　銀賞

他

希望小売価格：　2,200円（2,310縁税込）

シャトー・ギロー購入ページへ

産地　　　フランス／ボルドー地方
格付け 　ACボルドー
品種　　　ソーヴィニヨン・ブラン７０％、セミヨン３０％

醗酵：オーク樽（CH.ギローに使用した樽で）　　　
熟成：オーク樽熟成　6〜9ヶ月 平均年間生産量 30,000本

コンクール入賞歴：
(2010)ワールド・ソーヴィニヨン・ブラン・コンペティション２０１１　銀賞
(2008)コンクール・モンディアル・ブリュッセル２０１０　金賞

☆☆☆　テイスティングコメント　☆☆☆

光沢のあるゴールドがかったイエロー。

冷やしていただいた時、常温でいただいた時、それぞれ香りの出かたやボリュームのイメージが変わると、２倍美味しく、また、色んな方に愛され、色んなお料理にも合わせられますね！

（2011年10月　太田テイスティング）

1983年以降、グザヴィエ・プランティー氏の指導のもと大改革が行われたシャトー・ギローは、厳しい選果を行い、熟した果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。

SO2の使用も最小限に抑え、補糖も禁止するなど、自然に近い造りを心がけ、最高品質のソーテルヌ・ワインを産しています。

ジェ・ド・シャトー・ギロー
G de Chateau Guiraud

そんなシャトー・ギローが、100haある栽培面積のうち、15haの区画のブドウから造りだす辛口白ワインが「ジェ・ド・シャトー・ギロー」

樽を有効に使用するのが得意なプランティー氏によって、ボルドー辛口白ワインの中で初めて樽醗酵を行ったことでも有名です。

樽醗酵、澱と一緒に熟成させることで、味わい豊かで複雑味を帯びた、まろやかなワインに仕上がっています。