ピレネー山脈の麓で生産される甘口白ワイン
パシュラン・デュ・ヴィック・ビルはフランスの南西地方、スペインの国境に近いピレネー山脈の麓に位置し、アドゥール川左岸に面しています。
パシュラン・デュ・ヴィック・ビルとは、この土地の方言で「古い地方(ヴィック・ビル)」「並んだ杭(パシュランク)」という意味。その昔、この地方ではブドウを杭に結び付け栽培していたことに起因します。
ハチミツや白桃など甘くフルーティな中に爽やかな酸味を感じられるのが特徴。繊細でまろやか、力強い味わいとなり長期熟成にも耐えます。