イタリア初代国王が創めたワイナリー
このバルバレスコを造るフォンタナ・フレッダは数あるバローロ、バルバレスコ生産者の中でも由緒正しい伝統をもつ長い歴史を持つ生産者です。創業したのはイタリアの初代国王ヴィットーリオ・エマニュエーレ2世。現在も彼がワイン造りを始めたのと同じ畑から収穫された葡萄をつかってワイン造りが行われています。
バルバレスコはイタリアのピエモンテを代表するワインのひとつで、バローロと同じネッビオーロを使って造られています。
力強さがありながらも繊細で滑らかで長い余韻を持つのが特徴です。同じ葡萄で造られるバローロとよく比較されますが、バローロが「イタリアワインの王」と表現されるのに対して、バルバレスコは「イタリアワインの女王」という表現が用いられます。
しっかりとした芯をもちながらも、どこかエレガントなたたずまいがそう呼ばせるのかもしれません。非常に人気の高い、熟成に向くイタリアワインのひとつです。
※今年(2024年)に還暦を迎える方の年のワイン(1964年)には赤い包装紙の上に「祝 還暦」のし紙をお付けしてお送りいたします
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