元祖スーパータスカンとして知られるサッシカイアが手がける・・・!
元祖スーパータスカンとして知られるサッシカイアは、イタリアのトスカーナ州ボルゲリ地区に、フランスのラフィットの苗木であるカベルネソーヴィニヨンを植えたことから始まりました。
それまでトスカーナのワインといえば、キャンティを代表するサンジョヴェーゼ種のワインでしたが、サッシカイアはあえて国際品種であるカベルネソーヴィニヨンを使用したのです。
当時のイタリアのワイン法ではテーブルワインレベルのワイン。これが世界的に認められるようになり、「スーパータスカン」の名が生まれ、その後ボルゲリ・サッシカイアはイタリアで唯一の単独ワイナリーによりDOCを確立しました。
さて、LeDifese(レ・ディフェーゼ)はサッシカイアの生産者テヌータ・サン・グイドが手がけるもうひとつのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼのブレンドで、サッシカイヤよりも手の届きやすい価格が人気のワインです。