エレガントな優美さを持ったボルドーの格付けシャトー
シャトー・カントメルルはボルドーのオー・メドックでも、最も南に位置するマコー村に位置し、16世紀から続く由緒あるシャトー。
ACオーメドックのアペラシオンでボルドーの格付け61シャトーbのひとつとして、5級に選べれています。
有名な国道路沿いの公園の中に、11世紀頃に建設されたシャトーを構えており、「カントメルル」の名前由来は、クロツグミ(メルル)が庭園でさえずる(カント)の意味から来ているそうです。
メドックの中では珍しく、比率的メルロー比率が高く、カベルネ主体の骨格の太い筋肉質なワインという印象ではなく、非常にエレガントな優美さを持ったワインと言えます。