世界で名高いドンペリの、良い年だけに造られるヴィンテージシャンパン
オーヴィレール大修道院の修道士ドン・ピエール・ペリニヨンは
17世紀に「世界最高のワインを造る」というヴィジョンのもとワイン造りへの第一歩を踏み出しました。
彼の類い稀なるセンスと惜しみない努力によって、今日のシャンパンという飲み物の礎を築きました。
それまで難しいとされた黒葡萄から白ワインを造る手法をとり、最高品質のピノノワールとシャルドネをブレンドし、瓶内二次発酵を採用するなど今日のシャンパン造りの礎となる製法を実現しました。
3世紀を経た今も、その偉大な功績に最高の敬意を払うべく、すべてのヴィンテージには特級畑だけではなく、ドン・ピエール・ペリニヨンが生涯を送ったオーヴィレールの一級畑で栽培されたシャルドネとピノノワールがアサンブラージュされています。
ドンペリニヨンは作柄の素晴らしい年にしか生産することが許されず、最高のブドウのみを使って絶妙なバランスで造られるまさに芸術といえる代物です。
常に最高のヴィンテージだけが、ドンペリニヨンであることを許されるのです。