ラスカーズのオーナーが所有する優秀なクリュ・ブルジョワ級シャトー
シャトー・レオヴィル・ラスカーズのオーナーであるミシェル・ドロンの所有するシャトー。
オー・メドックのサン・テステフ村から北西に10キロ程のポタンサック村に5畑を所有し、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズで使用した樽を用いて熟成されます。
1855年のメドック格付け(1~5級)に入らなかったシャトーの中から、1932年にクリュ・ブルジョワ級という格付けが行われました。
シャトー・ポタンサックは、優秀なクリュ・ブルジョワ級のシャトーと
して、メドック地区の中でも常に高い評価を得、信頼をもたれています。
カベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインは、若いうちはタンニン分が豊富でスパイシーな特徴がありますが、熟成と共にエレガントで滑らかで、複雑味が増します。