ビオディナミの先駆者、マダム・ルロワ!!
■マダム・ルロワは父の経営するルロワ社でネゴシアンとして腕をふるう一方、かの有名な「ドメーヌ・デ・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)」の経営に参画していたこともある実力派。
ブドウ栽培は全て自然農法(ビオディナミ)にこだわりブルゴーニュの顔とも言えるべきワイン造りです。
軽くしなやかな赤ワインで、タンニンはそれほど強くないが特徴ははっきりしている。 鮮やかな色調、しばしば紫を帯びたくすんだ緋色を呈す。香りは赤すぐりやラズベリー等の小さな赤い果実と黒い果実のニュアンスが合わさる。
甘草や草木のに苔むした印象の香り。
ストラクチャーがしっかりして存在感のあるタンニンの中にフルーティな印象を残す。