ピエモンテ州のDOCG格付けワイン
ゲンメはイタリア北部のピエモンテ州のなかでも北側の地域にあるゲンメ村で作られる格付け赤ワインです。バローロなどと同じネッビオーロ種を主体に地元のボナルダ種とブレンドして造られています。
ピモンテ地方の中でもワイン造りの歴史が最も古いと言われているゲンメ村では、古代ローマ以前のエルトリア人時代と推測される紀元前7世紀の葡萄の種が発掘されています。
ゲンメは長期熟成にむくしっかりとした造りのワインで、ガーネットの色合いの液体からはスミレの花の香りが芳醇に立ち込めています。熟成にともない、色合いにはオレンジが入り、香りにも落ち着いたニュアンスがでてきます。
生産量が非常に少ないため、その多くは国内消費されてしまい、イタリア国外で滅多にみかけることのない希少なワインです。