イタリア北部で造られる少量生産ワイン
ガッティナーラはイタリア北部ピエモンテ州にあるガッティナーラ村で造られるフルボディの赤ワインです。バローロと同じネッビオーロ種を90%以上使用し、ボナルダ種をブレンドしています。
長期熟成にむくワインで、若い頃には赤い果実やスミレの花の香りをまとい、果実味、酸味、苦味ともにボリュームのあるしっかりとした味わいが特徴です。熟成とともに、これらの要素が三位一体となりまろやかでエレガントな味わいへと変化します。
生産量が少ないワインのためなかなか市場でみかけることがありませんが、ガッティナーラでは古代ローマ時代よりワインが造られており、かつて葡萄の保管に使用していたアンフォラや葡萄の収穫についての厳しい決まりが書かれた文書なども発見されています。