イタリア初代国王のから譲り受けた土地で作られるバローロ
バローロはイタリア北部ピエモンテ州を代表するワインで、イタリア国内のみならず、世界的にも人気の高いフルボディの赤ワインです。「王様のワイン」とか「イタリアワインの王」などとよばれ、多くのワイン愛好家から愛されています。
生産者のフォンタナ・フレッダは19世紀末(1878年)にイタリアの初代国王となったヴィットリオ・エマニュエル2世が息子に分け与えた土地で設立されたワイナリーです。
100年以上にわたりバローロを造り続け、バローロの名を世界に広めるのに貢献し、常に高い評価を得ている信頼のおける生産者です。
ネッビオーロ種から造られるバローロは、しっかりとしたタンニンと豊かな酸を持ち、長期熟成によって真価を発揮するワインとして知られています。若いうちは力強く引き締まった印象ですが、年月を重ねることでタンニンは次第に柔らかくなり、ドライローズやトリュフ、革、スパイスを思わせる複雑で奥深い香りへと変化していきます。1956年のように半世紀以上の熟成を経たヴィンテージワインは、現在では市場でも非常に希少な存在となっています。1956年生まれの方の誕生日や結婚記念日など、特別な節目を祝う一本としても人気が高く、長い時間を共に刻んできたワインならではの味わいを楽しめる貴重なヴィンテージです。
1956年という時代
1956年は世界が大きく動いた年でもありました。日本では経済成長の時代へと向かい、人々の暮らしも少しずつ豊かになっていった頃です。そんな時代に生まれたワインは、同じ1956年に生まれた方と同じだけの歳月を重ねてきた特別な一本。誕生日や還暦、結婚記念日など、大切な節目を祝う贈り物としても人気があります。