赤ワイン、白ワインともに、PP100点満点を獲得したシャトー
ワイン愛好家のなかでとりわけ注目を浴びているシャトー・パプ・クレマン。その注目の理由はとてもシンプル。
なぜなら、このパプクレマンが、赤ワイン、白ワイン両方でPP100点満点を獲得したシャトーだから。ちなみに、ボルドーのシャトーの中でこの快挙を成し遂げたことがるのは、パプクレマン以外にはあの、オーブリオンだけ!
1855年の格付け以来、ヒエラルキーがしっかりと存在するボルドーワインの世界にあって、これは本当に凄いことだと思いませんか?
まず、パプ・クレマン・ブランが2009年ヴィンテージで100点を獲得すると、翌2010年ヴィンテージではパプ・クレマン・ルージュが100点を獲得したのです!
2007年も96-100点の超高評価!
そして、今回ご紹介のパプ・クレマン・ブラン2007年についても、公式HPには様々な評価がが列挙されていますが、どれも非常に高いものばかり。その前後のヴィンテージをチェックしてみても、総じて評価は高く、このシャトーの実力が本物であることが伝わってきます。
ロバート・パーカー 96-100/100
ワインスペクテイター 92-95/100