年代別の音楽・ヒット曲
<年代別ヒット曲>
★50年代の各年代ランキングトップは、なんと言っても1951年美空ひばり「ひばりの花売娘」。1952年は江利チエミ「テネシー・ワルツ」、1955年は中村メイコ「田舎のバスで」、1958年には石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」、1959年フランク永井の「夜霧に消えたチャコ」はとても有名。
★60年代の流行ソングといえば、小林旭「ズンドコ節」、橋幸夫・吉永小百合「いつでも夢を」、梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」、坂本九「明日があるさ」、加山雄三「君といつまでも」、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトー」、黛ジュン「天使の誘惑」現代にも残る名曲が沢山あります。
★70年代はアイドル歌手の先駆けとなる小柳ルミ子や天地真理を始め、西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎の新御三家、そして後半にはピンクレディーが大ヒット!1975年に発売された子門真人の「およげ!たいやきくん」は歴代シングルCD・レコード売り上げ枚数ランキングのトップを飾ります。そんな70年代のヒット曲は、小柳ルミ子「わたしの城下町」、天地真理「ひとりじゃないの」、西城秀樹「激しい恋」荒井由実「あの日にかえりたい」、ピンク・レディー「渚のシンドバッド」、「UFO」「サウスポー」等が代表的です。
★80年代はカラーTVが普及し、ポップス歌謡曲の黄金時代とも言える時代。チェッカーズや中森明菜、松田聖子等が数多くのヒット曲を生み出しました。80年代後半はジャニーズ事務所の光GENJIが大ブレイク!代表作をいくつか挙げると、あみん「待つわ」、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」、安全地帯「ワインレッドの心」、チェッカーズ「涙のリクエスト」、「星屑のステージ」、「ジュリアに傷心」他、中森明菜「ミ・アモーレ」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE」他、松田聖子「天使のウィンク」、「Strawberry Time」、光GENJI 「STAR LIGHT」、「パラダイス銀河」、「ガラスの十代」、他、プリンセス・プリンセス「Diamonds」、「世界でいちばん熱い夏」、工藤静香「恋一夜」、「嵐の素顔」、「黄砂に吹かれて」など、数々のヒット曲が生まれました。
★90年代はCDが普及し、デジタル技術が発達。小室哲哉プロデュースの音楽がヒットしました。アニメ番組『ちびまる子ちゃん』の主題歌B.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」が大ヒット。他に米米CLUB「浪漫飛行」、「君がいるだけで」、小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」、槇原敬之「どんなときも。」CHAGE&ASKA「SAY YES」、「YAH YAH YAH」、MR.CHILDREN「innocent world」、trf「Boy Meets Girl」、SPEED 「my graduation」「White Love」、globe「DEPARTURES」、「FACE」華原朋美「I'm proud」、安室奈美恵「Don't wanna cry」「CAN YOU CELEBRATE?」、宇多田ヒカル「Automatic」「Addicted To You」「Movin'on without you」など、洋楽のニュアンスを取り入れた邦楽も増えてきました。
★2000年代は90年代後半から注目を浴びていた宇多田ヒカルや浜崎あゆみが大ヒット。また、男性R&Bやヒップホップ歌手が邦楽の中心に!そんな2000年代のヒット曲はこちら!浜崎あゆみ「SEASONS」、「M」「H」、宇多田ヒカル「Can You Keep A Secret?」、「traveling」、モーニング娘。「恋のダンスサイト」「恋愛レボリューション21」 、MR.CHILDREN「掌/くるみ:NTT DoCoMo CMタイアップソング」、「名もなき詩フジ系ドラマ『若者のすべて』主題歌」、コブクロ「蕾(つぼみ):フジテレビ系ドラマ『東京タワー?オカンとボクと、時々、オトン?』主題歌。」、CHEMISTRY「PIECES OF A DREAM」、Dragon Ash「Life goes on」、ケツメイシ「さくら」、EXILE「ただ…逢いたくて」などなど・・・!
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