ジョアナン・ベコ


ジョアナン・ベコ

果実味豊かな
ボリューミー・メルロー!

サンテミリオンの有名シャトーで生まれ育った!

女性醸造家ならではの感性と
強い情熱!

08ヴィンテージパーカー91点!
リアルワインガイド「2011年ベストワイン」で「ボルドーベスト6位」!

375mlのハーフボトルが便利でお得!


(赤)シャトー・ジョアナン・ベコ 2008

(フランス/ボルドー、コート・ド・カスティヨ ン:メルロー75%、カベルネ・フラン25%:赤ワイン)

ハーフボトル(375ml) 1,680円税抜(1,764円税込)
フルボトル(750ml) 3,280円税抜(3,444円税込)

ジョアナン・ベコご購入はこちら!

 

やっぱりお肉料理にはフルボディの赤ワイン
375mlのハーフボトルが便利でお得!

こんにちは、デリバリーワインの太田です。

暑い夏、泡や白を飲む機会が多いとは思いますが、やっぱりお肉料理にはフルボディの赤ワインを合わせたい!

でも正直、1~2杯だけでいいのだけど・・・ハーフボトルがあったら便利だなぁ・・・!と探していた矢先のこと!

見つけました!

美味しくって飲み応え抜群で、気軽でお得なボルドーワインのハーフボトルを発見!(フルボトルもあります!)

フルボディでボリュームのあるタイプだけど、メルローならではの優しい果実味、豊かで甘みがあって親しみやすくて柔らかい印象のワインです。

以前オーナー醸造家のジュリエット・ベコさんが来日した際に色々お話を伺ったのですが、彼女のワイン造りにかける情熱、家族への想いや人柄が、ワインの味わいに出ているように感じました。

メディアでも高評価の08年

08ヴィンテージリアルワインガイドの「2011年ベストワイン」で「ボルドーベスト6位」に選ばれ、パーカーも91点をつけたという、評価の高いヴィンテージです!

私も実際、05年、06年、07年、08年と比較試飲しましたが、08年は最もパワーがあってバランスが良くて一番美味しかったです!

 

 

生まれはサンテミリオンの名家!

既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ジョアナン・ベコお父様ジェラール・ベコは、サンテミリオンの有名シャトーシャトー・ボーセジュール・ベコやシャトー・ラ・ゴムリーのオーナーです。

サン・テミリオンの格付けは、第1特別級A(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA)が2シャトーのみ続いて第1特別級B(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB)が13シャトー、特別級(グラン・クリュ・クラッセ)57シャトーとなっています。

第1特別級Aの2つのシャトーは皆さんもご存知、別格として扱われるオーゾンヌとシュバル・ブラン

そこに続く第1特別級B13シャトーシャトー・ボーセジュール・ベコが位置づけされています。

第1特別級B13シャトー
アンジェリュス、ボーセジュール(・デュフオー・ラガロス)、ボーセジュール・ベコ、 シャトー・ベレール、シャトー・カノン、シャトー・フィジャック、シャトー・ラ・ガフリエール、シャトー・マグドレーヌ、シャトー・パヴィ、シャトー・パ ヴィ・マッカン、シャトー・トロロンモンド、シャトー・トロット・ヴィエイユ、シャトー・クロ・フルテ(2010年確定)

 

 

土壌や気候はサンテミリオンそのもの!
畑探しからのスタート、一目惚れの土地を購入!

小さい時から常に父親のそばでワイン造りを見てきたジョアナン・ベコが、自らのワインを造り始めたのは2001年。

父親から「もしワイン造りをやりたいのなら、自分自身の土地で、新たにやってみなさい。」と言われ、畑探しからのスタートだったといいます。

見つけた畑はサンテミリオンの近くのコート・ド・カスティヨンというエリア。

サンテミリオンよりも名が知られていませんが、サンテミリオンの土地にとてもよく似ているそうで、彼女の買った畑も、土壌や気候がまさにサンテミリオンだった為、一目惚れして購入を決めたのだそうです。(2001年2月14日は、畑所有の記念日なんだと嬉しそうに話して下さいました!)

粘土石灰質の土壌最上のメルローを育てるのに最適で、またコート・ド・カスティヨンの中でも最も標高が高い位置にある為、豊富な日照量と昼夜の寒暖差があるなど、素晴らしい環境を手に入れました

 

 

「父は今でも私のヒーロー。尊敬している」
「でも私は自分らしいワインを造りたい」

ジュリエットさんに、お父様との関係を聞いてみました。

すると、「父は今でも私のヒーロー。尊敬している」という応えがまず一番にかえってきました。

ボーセジュール・ベコでは沢山の事を学んだし、今でも多くの事を教えてもらっている。それに、父の味覚は本当に凄いの!尊敬してる。」

「でも、自分は父の造るワインと全く同じスタイルを造ろうとは思っていない私は女性としての味覚で、女性的なワインを造りたい

そんな風に語って下さいました。

今でもワイン造りについてお父様に相談することもあるし、出来上がったワインは飲んでもらって感想を聞くのだそう。

お父様は彼女のワインについてどう評価しているのかと伺うと、「言葉であまり褒めないけれど、多分満足していると思う。だってセラーにくる度に私のワインを盗んでいってるんですよ!」とおっしゃってました。

また、ジュリエットさんのワイン造り最初の年、お父様は収穫を一緒に手伝ってくれたそうです。その後、醸造所の鍵を渡されて、「さて、これからは貴女の仕事ですよ」と言って去っていったそうです。

なんだかとっても素敵な関係ですよね。

 

 

自分のワインを造る!
女性醸造家ならではの感性と強い情熱

「女性としての味覚で、女性的なワインを造りたい」

と語る彼女の目指すワインは、「自らが飲みたいワイン」「親しい人と楽しく飲んでもらいたいワイン」なのだそう。

また、目標は「凝縮感を優しさで造りだすこと!」とおっしゃっていました。

具体的な技術面を伺ったところ、いつくか工夫している、こだわっている点を教えてくれましたが、

「ワイン造りは料理と同じ。イマジネーションが大事なの!画家が絵を描くように、個性も重要なのよね。」

とおっしゃる彼女は、ヴィンテージ毎に使用する樽を変えたり、細かい部分で常に思考を凝らしているそうです。

■6人の樽職人から買い付ける

例えば、樽の種類と使い方樽は6人の樽職人から買い付けていて、更にそれぞれ焼き具合をミディアムにしたりノワゼット(軽くトースト)にしたり、種類をいくつか持っていて、ヴィンテージの特徴に合わせて選んでいるとの事。

別々に醸造したそれらを最終的に味を見て混ぜて、バランスをとっているのだそうです。

■選果は1粒1粒より分ける

その他、とにかく全ての工程で手を抜かないのが彼女の基本!

グリーンハーベスト(間引き)をしっかり行う事、収穫は勿論手作業で、選果は1粒1粒より分けるそうです。

「ワインは皆で飲むお酒。造るのも皆で!ワインは大勢の人の努力があって出来上がるお酒なんです」とジュリエットさん。

■表面積の広いタンクを利用

使用するタンクは彼女なりのこだわりがあります。

普通のタンクよりも表面積の広いタンクを使うのがポイントです!

そうする事で果帽との接触が増えて、ゆっくり時間をかけて発酵され、調和のとれた味わいが生まれるのだそうです。

■低温でゆっくり

温度管理は低温でゆっくりタンニン、色、ストラクチャーが強すぎないように、まるい味に仕上げています。

■余計な力を与えない

タンクから樽に移す時、ワインにストレスがかからないように、重力だけで移動できるようにしている、のだそうです。

■ピンクにこだわった理由
女性醸造家らしさ、自分らしさをアピール

そして、ボトルのデザイン。伝統的なボルドーではちょっと珍しいピンク色のキャップシールです!

「ボトルデザインは父を説得してでもピンクにこだわった!」

とおっしゃる彼女。

お父様は大反対だったそうですが、女性らしさ、自分らしさのアピールとして、ピンクだけは譲れなかった為、お父様の手書きのサインをラベルにする事で、説得したのだと語って下さいました。

つまりこのラベル、お父様であるジェラール・ベコ氏直筆のサインだったんですね~。

裏ラベルには彼女の思いがメッセージとして貼られています。

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果実味豊かな
ボリューミー・メルロー!

サンテミリオン・スタイル♪

さてそんな彼女の作品は、まさに彼女らしさ、女性らしさが現れた、果実味豊かで丸みのあるワインです。

香りは凝縮感のある熟した果実の甘いアロマプラムやブラックカラント、チェリー、それにカカオやトースト、トリュフなどの芳ばしい香り、スパイスの香りも漂い、濃厚です。

味わいも果実の自然な甘みとパワーに溢れるボリューミーな印象。

角のない丸い口当たりで親しみやすく、豊かな甘みと酸味、そして滑らかなタンニンが一体化した、調和の取れた味わいです。

お料理はハンバーグやラザニアなどのひき肉料理に!
ビーフシチューなどの柔らかいお肉料理にも良く合います♪

 

パーカー91点!
リアルワインガイド「2011年ベストワイン」で「ボルドーベスト6位」!

ファースト・ヴィンテージの2001年からロバート・パーカーが90点をつけ、以来コ ンスタントに高い評価を獲得しているジョアナン・ベコですが、今回ご案内の2008年は91点がつきました!

また、リアルワインガイドのNO36の『2011年のベストワイン』ボルドー部門において、第6位に選ばれ注目を集めました!

【シャトー・ジョアナン・ベコ】
Chateau Joanin Becot

ワイナリーHP:

(以下輸入元資料)

シャトー・ジョアナン・ベコは、シャトー・ボーセジュル・ベコやシャトー・ラ・ゴムリーのオーナージェラールベコが、その娘ジュリエットとともに始めた新世代シャトーです。

ファースト・ヴィンテージの2001年からロバート・パーカーが90ptを与え、以来コンスタントに高い評価を獲得しています。

ジョアナン・ベコの畑コート・ド・カスティヨ ンで最も標高の高い区画を含み、日当たりのよい粘土石灰質の土壌から、深みのあるエレガントなワインを生産しています。

リアルワインガイドNo.36
『コート・ド・カスティヨンの雄。2001年が初ヴィンテージながらずっと高品質なワインとなっていた。そしてこの08年は3千円で91点をゲット!』

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