🍷
プラチナワイン セラー速報公式白金台の実店舗セラーから ・ 9月15日

私がいちばん美味しかったオーパス・ワンは2010年|ワイナリーで出会った忘れられない一杯

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010 写真コラージュ
現物写真を組み合わせた編集画像
残り3本16年目

今回ご紹介するのは、オーパス・ワン2010年、750mlです。ラベルの「2010」を見るたびに、当店スタッフには思い出すテイスティングがあります。

今まで飲んで、一番美味しかったオーパス・ワン

「今まで飲んで一番美味しかったオーパスワンは、この2010年ヴィンテージ。2023年6月13日にオーパスワンへ行った時に、ワイナリーのテイスティングルームで振る舞われたいくつかのヴィンテージの中でも、特に美味しかったのがこの2010です。」

これは、当店スタッフ自身の体験です。同じ造り手のワインを、その生まれた場所でいくつかの年にわたって飲み比べる。その中で特に印象に残った年が、2010年でした。

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他(タップで拡大)

2023年6月13日、オーパス・ワンを訪ねて

ワイナリーを訪れたのは、2023年6月13日。青空の下に広がる建物の外観と、入口前で撮影した訪問の記念写真もご紹介します。あの日のテイスティングの思い出に、現地の風景を添えました。

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他(タップで拡大)
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他(タップで拡大)

グラスが並ぶ、あの日のテイスティングルーム

訪問時の写真には、テーブルに並んだいくつものグラスと、その場で過ごした時間が写っています。「一番美味しかった」という言葉は、その時に飲んだワインについての率直な感想です。すべての人にとっての順位ではありませんが、私たちが2010年をご紹介したい、大切な理由です。

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・その他(タップで拡大)

2010年のボトルを、写真でご紹介

今回お送りいただいたボトル写真では、正面ラベルとキャップ天面の両方に「2010」が見えます。全体像に加え、肩、首元、裏ラベルも掲載しました。外観の細部は写真でご覧ください。

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・正面ラベル
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・正面ラベル(タップで拡大)
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・キャップシール
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・キャップシール(タップで拡大)

訪問時に試飲したワインと、今回ご紹介する販売用ボトルは区別してご案内しています。販売用のこの一本を開栓して試飲した記録はありません。2010年の作柄と造り手の公式コメントは、この先の解説にまとめました。

商品の詳細・ご購入・現物についてのお問い合わせは、記事内の商品ページからどうぞ。

ヴィンテージと生産者のいま

当店スタッフの訪問時の体験談と、生産者の公式資料をもとに構成しています。訪問日は2023年6月13日です。同席者の肩書・比較したほかの年号は、今回の記録では特定していません。

オーパス・ワン 2010 を知る専門店の解説 ・ 1,505字

2010年ヴィンテージ

2010年は、オーパス・ワンが公式資料で「難しい年」と位置づけるヴィンテージです。冷え込みや季節外れの雨に加え、夏の終わりには暑さも訪れました。単純に暖かい年、涼しい年と括れない生育期だったことが分かります。

公式記録では、収穫は9月23日から10月23日。遅い時期の暑さに備えて葉を残し、果実を日焼けから守ったと説明されています。年の評価だけでなく、畑でどのように対応したかを見ると、2010年の背景が具体的になります。

ブレンドの中心はカベルネ・ソーヴィニヨン84%。フレンチオークの新樽で18か月熟成したと記されています。(出典:公式2010年テイスティング資料)

オーパス・ワン

オーパス・ワンは、ナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィと、ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトを率いたバロン・フィリップ・ド・ロートシルトの共同の構想から生まれました。公式の沿革によれば、1978年に計画が具体化し、最初のヴィンテージは1979年。ナパのブドウで、フランスとアメリカの造り手がともにボルドー型のブレンドを造るという発想でした。

この出発点を知ると、ラベルに描かれた二人の横顔と署名にも意味が見えてきます。今回の写真でも、その意匠が大きく写っています。名前の知名度だけでなく、異なるワイン文化が一つのボトルで出会うことが、この銘柄の背景にあります。(出典:公式「The Estate」)

現在の公式サイトには、2010年と2012年をライブラリーから紹介するページもあります。そこでは熟成を経た2010年の表情を、造り手自身の言葉で伝えています。若い時の評価だけで終わらず、年月を経たワインを紹介し続けている点も、今回の思い出と重なります。ただし、この公式案内と当店の在庫・保管履歴は別の情報です。(出典:公式「A Sophisticated Pairing」)

味わいの特徴

「今まで飲んだ中で一番美味しかった」という当店スタッフの記憶と、造り手が記した香味の説明は分けて読むと分かりやすくなります。今回、当店スタッフから具体的な香りや舌触りの言葉はいただいていないため、それらを本人の感想として補ってはいません。

熟成した2010年について、公式のライブラリー案内は、黒い果実の表情、シルキーな口当たり、風味が重なる複雑さを挙げています。こうした要素の調和は、このヴィンテージに期待する楽しみの一つでしょう。(出典:公式「A Sophisticated Pairing」)

一方、ワインは同じ年・同じ銘柄でもボトルごとに熟成の進み方が異なります。ここでの公式コメントは当店の現物の試飲結果ではなく、当店スタッフの訪問時の感動を、そのまま今の一本の味として保証するものでもありません。

2010年という時代

2010年のボトルを2026年に眺めると、収穫年から16年という時間の長さを感じます。ラベルの年号は動かなくても、それを飲む私たちの経験や、そのワインに結びつく記憶は増えていきます。今回の記事は、そんな一つの記憶から始まりました。

生産者の歩みの中でも、年ごとの個性を伝える取り組みは続いています。セカンドワインのオーヴァチャーは、2021年からヴィンテージを表示するワインとなり、公式には2024年の発売と案内されました。それまでは年をまたぐ表現をしてきたワインにも、収穫年の特徴をより明確に示す方向が加わったのです。(出典:公式「Overture 2021」)

この変化はオーパス・ワン2010年の製法が変わったという意味ではありません。同じ土地のワインを、年の違いに目を向けて楽しむ。その視点で、テイスティングルームでの飲み比べの思い出を読み返していただければと思います。

2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・正面ラベル
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・正面ラベル(タップで拡大)
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・ネックラベル
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・ネックラベル(タップで拡大)
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・バックラベル
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・バックラベル(タップで拡大)
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・液面
2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010・液面(タップで拡大)
状態の記録を全部見る(確認者・確認日つき)
銘柄/ヴィンテージ2010年 オーパス・ワン 赤ワイン 2010(Robert Mondavi & Baron Philippe-Rothchild Opus One)
商品コード6090042
容量 750ML
確認日
撮影・確認: プラチナワイン()
━ 最近のセラー速報 ━
2000年 オーパス・ワン 赤ワイン 20002000年、記念すべきミレニアム・ヴィンテージのオーパス・ワンです。2000年 オーパス・ワン 赤ワイン 2000 ・ 10月30日
税込 231,000円
1985年 シャトー・マルキ・ド・テルム 赤ワイン 19853本そろった液面。41年目のマルキ・ド・テルムです。1985年 シャトー・マルキ・ド・テルム 赤ワイン 1985 ・ 10月29日
税込 34,100円
クリュッグ・コレクション 198145年目の1981、クリュッグのマグナムです。クリュッグ・コレクション 1981 ・ 10月21日
税込 770,000円
オーパス・ワン 201115年目のオーパス・ワン、3リットルです。オーパス・ワン 2011 ・ 10月21日
税込 440,000円
シャトー・ベイシュヴェル 196120世紀屈指の1961年、ベイシュヴェルを1本。在庫1本です。シャトー・ベイシュヴェル 1961 ・ 10月21日
税込 198,000円
セラー速報をもっと見る ›
税込148,500円
この一本を購入する商品ページへ ・ 在庫3本