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プラチナワイン セラー速報公式白金台の実店舗セラーから ・ 9月15日
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1989年 オーパス・ワン 在庫紹介|液面トップショルダー・現物写真

1989年 オーパス・ワン 赤ワイン 1989・正面ラベル
1989年 オーパス・ワン 赤ワイン 1989・正面ラベル(タップで拡大)
液面 トップ・ショルダーラベル △ わずかに傷み・汚れキャップ ◎ 良好残り3本37年目

木箱入りでのご紹介です。液面はトップ・ショルダー(肩の上)、正面ラベルの角にわずかな擦れ、ラベル全体にわずかな汚れが見られますが、キャップシールは良好な状態を保っています。コルクの状態は未確認です。

1989年は3年続いた干ばつがようやく緩和された年で、長く冷涼な生育期を経たのち、9月末から10月にかけての降雨が収穫を遅らせたヴィンテージだったとワイナリーは振り返っています。糖度は控えめながら引き締まった力強い仕上がりとされ、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に新樽の仏製オークで17ヶ月熟成されたと記録されています。なお生産者側からは、2026年の収穫終了後に醸造責任者マイケル・シラッチ氏が退任する予定と発表されました。

2026年9月15日、スタッフ「テスト」が現物を確認しております。

ご興味をお持ちの方は、在庫状況を含めお気軽にお問い合わせください。

ヴィンテージと生産者のいま

1989年は3年続いた干ばつが緩和された年。長く冷涼な生育期の後、9月末から10月の降雨が収穫を遅らせ、糖度低めで引き締まった力強い仕上がりになったとワイナリーは説明しています。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、新樽の仏製オークで17ヶ月熟成されたと記録されています。

生産者側では、醸造責任者マイケル・シラッチ氏が2026年の収穫終了後に退任予定と発表されており、後任探しは2027年初頭から始まるとされています。

オーパス・ワン 1989 を知る専門店の解説 ・ 2,056字

1989年ヴィンテージ

1989年のナパ・ヴァレーは、三年続いた干ばつがようやく和らいだ年でした。生育期は長く冷涼に推移し、果実はゆっくりと成熟を重ねましたが、9月末から10月にかけての降雨が収穫を遅らせ、収穫期の判断が造り手の明暗を分けた年として知られています。Wine Spectator誌が「地獄のヴィンテージ」と呼んだほど気難しい年でしたが、雨をやり過ごして10月に摘み取った生産者ほど良い結果を得たと評されます。オーパス・ワンはこの年、糖度が低めの引き締まった果実から、カベルネ・ソーヴィニヨン97%を軸にした骨格の強いワインを仕上げました。果皮浸漬は31日、新樽の仏製オークで17ヶ月の熟成。ワイナリー自身は「色調は濃く、華やかなブーケ。しなやかで気品があり、力強い骨格と複雑味を備える」と記しています。

オーパス・ワン

オーパス・ワン(Opus One)は、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのオークヴィルAVA、7900 Highway 29に本拠を置くワイナリーです。ナパにはボルドーのような公的格付けは存在しませんが、シャトー・ムートン・ロートシルトの当主と、ナパの父と称されるロバート・モンダヴィが手を組んだ仏米合弁のワイナリーです。ハイウェイ29を挟んだ向かいにはロバート・モンダヴィ・ワイナリーがあり、敷地の一部は名門トカロン畑の内側に位置します。

オークヴィルはナパ・ヴァレーの中央部、マヤカマス山系から谷底へ広がる沖積扇状地に成り立つ地区です。礫や砂利を多く含む水はけの良い土壌と、朝霧と午後の陽射しがもたらす大きな日較差が、豊かな果実とともに酸を保つカベルネを生むとされます。同じ地区にはハーラン・エステート、スクリーミング・イーグル、ダラ・ヴァレ、ファー・ニエンテ、グロスといった造り手が名を連ね、ナパの中でも最も高価な土地のひとつとなっています。

事業の起源は1978年、バロン・フィリップ・ド・ロートシルトとロバート・モンダヴィの合意に遡り、初ヴィンテージは1979年です。本品の1989年当時はまだ専用醸造所が完成しておらず(開業は1991年10月)、向かいのロバート・モンダヴィ・ワイナリーの施設で醸造していました。2004年にコンステレーション・ブランズ社がモンダヴィ社を買収し、翌2005年にロートシルト側と合意して折半出資の合弁として継続、現在もコンステレーション50%、ロートシルト家50%の所有とされます。近年は2025年3月にバージェス・セラーズ出身のミーガン・ゾベック氏を初代「ディレクター・オブ・ワインメイキング」に迎え、長年醸造を率いたマイケル・シラッチ氏は2026年の収穫を最後に退任予定と発表されました。世代交代の只中にある造り手です。

自社畑は約170エーカー(約69ヘクタール)。ハイウェイの両側に広がる4区画で構成され、トカロン畑の一部を含みます。栽培品種はカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カベルネ・フラン、メルロー、マルベック、プティ・ヴェルドの5品種。ブレンド比率は年ごとに変わり、1989年はカベルネ・ソーヴィニヨン97%という構成でした。セカンドワインは1993年発売の「オーヴァチュア」で、同じ5品種を複数年ブレンドし、新樽比率を抑えて仕上げられます。

醸造は通常、新樽の仏製オークで18〜24ヶ月の熟成を行い、年間生産量は約25,000ケース、うち約6割が輸出に向けられます。サステナビリティにも力を入れ、2025年にはロンドンのPositive Luxury社による「バタフライ・マーク」認証を取得、5年計画の敷地再設計で灌漑用水を約半減させたとされます。ボルドーの精神とナパの果実を重ね合わせた「作品番号1」という名は、40年余りを経て今も看板を下ろしていません。

味わいの特徴

カベルネ・ソーヴィニヨン97%、メルロー2%、カベルネ・フラン1%。若い頃はカシスやブラックチェリーの濃密な果実にスミレの香り、新樽由来のシダーやヴァニラが重なる、引き締まったスタイルであったとされます。2026年で37年を経た今、果実は乾いたプラムやドライフィグへと姿を変え、なめし革、葉巻箱、黒トリュフ、枯葉、紅茶のような熟成香が前面に出ていることが期待されます。ボルドーの手法で醸されたカベルネらしく、タンニンは細かく溶け込んで絹のような質感となり、冷涼な年ゆえに保たれた酸が全体を支え、余韻は静かに長く続くと考えられます。澱を除く程度の短いデキャンタージュを行い、ゆっくりと時間をかけて向き合うのがよいでしょう。

1989年という時代

1989年、日本では1月に昭和が幕を閉じて平成が始まり、4月には消費税が導入されました。年末には日経平均が史上最高値を記録し、バブルの頂点を迎えた年でもあります。世界に目を向ければ、ベルリンの壁が崩壊し、マルタ会談で東西冷戦の終結が宣言されました。時代の大きな転換点に生まれたこのワインは、1989年に生まれた方、あるいはこの年に人生の節目を迎えた方にとって、記憶と同じ時間を瓶の中で歩んできた存在です。

状態の記録を全部見る(確認者・確認日つき)
銘柄/ヴィンテージ1989年 オーパス・ワン 赤ワイン 1989(Robert Mondavi & Baron Philippe-Rothchild Opus One)
商品コード6041465
容量750ML
液面トップ・ショルダー(肩の上)
ラベル状態わずかに傷み・汚れ
キャップシール良好
確認者/確認日テスト/2026-09-15
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スタッフ テスト より木箱入り。ラベルの角にわずかな擦れがありますが、液面は上々です。
撮影・確認: テスト(2026-09-15)
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