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  ホーム > デイリーワイン > フランスワイン > ブルゴーニュ >  ブルゴーニュお薦め5本セット

月末限定SALE!お買得!
ブルゴーニュお薦め5本セット

正直どれも美味しいです

有名生産者のスタイルを知る!

先日、ブルゴーニュワインの中でも有名な優良生産者さんが数多く揃った、インポーターさんの試飲会に行ってきました。

100種類以上、数千円から1万円台、2万円台、3万円代と集まる中で、ブルゴーニュ・ルージュのレベルの高さに感激しました!

今回はその中でも特に、コストパフォーマンスに優れ雑誌やメディアでも評価の高い5人の有名生産者のブルゴーニュ・ルージュを、特価セット価格で更にお安く、月末限定販売させていただきます!

各生産者の基本スタイルを知る良いチャンス!しかもかなりお買得です!

月末限定SALE!お買得!
ブルゴーニュお薦め5本セット
11,400円(11,970円税込)

残り僅か!

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有名生産者のスタイルを知る!

ブルゴーニュの赤ワインは、100%ピノノワール、同一品種で造られているのに、生産者やテロワールによって、味わいや価格が様々であることは、ブルゴーニュ好きの方ならお分かりかと思います。

ブルゴーニュワインを買う時は、まずその生産者のお手頃価格のワインを飲んでみて特徴を知ることが大事!造り手の特徴は一貫している事が多いので、上級キュヴェの味わいや飲み頃のイメージをある程度推測することもできます。

ヴォーヌ・ロマネを本拠地とする生産者はジャン・グリヴォカシューの2つのドメーヌ。ショレーレ・ボーヌにドメーヌ・トロ・ボー、ニュイサンジョルジュのショーヴネ・ショパン、プリモ・プリセにアンブロワーズ、※各生産者についての詳細はホームページ後半に記載してあります。

1.ジャン・グリヴォ 希望小売価格:3,885円→特価
昔からファンの多いジャン・グリヴォは、息子のエチエンヌが更に評価を上げ今やパーカーの評価五つ星。力強くも繊細、若くして飲んでも寝かしておいても楽しめるワインを目指し、07ブルピノもふっくらした果実味が印象的でバランスの良いワインに仕上がっていました。

2.カシュー・エ・フィス 希望小売価格:2,940円→特価
ACブルゴーニュでも1割から2割ほどの新樽を用いるというカシューは、さすが、濃く飲み応えがあり、ラズベリーのような甘みたっぷりの味わいで満足感のあるワイン。コスパの良さが光ります。

3.ドメーヌ・トロ・ボー 希望小売価格:3,675円→特価
そして最近評価がめきめきと上がっているトロ・ボーは、収量を更に下げ、成熟度を上げ、しっかり骨格のあるワインを造っています。果実の甘みと酸味が、しっとりした舌触りの中にしっかり存在して、非常に凝縮感と飲み応えのあるワインに仕上がっていました。

4.ショーヴネ・ショパン 希望小売価格:2,415円→特価
ショーヴネ・ショパンは、1997年からアンリ・ジャイエの継承者の一人(スタイルの面で)と言われたダニエル・ショパン・グロフィエのドメーヌを継いだ事で有名。スパイスを感じ、コンパクトに綺麗にまとまったワインでスレンダーで非常にバランスの良いワインです。

5.ベルトラン・アンブロワーズ 希望小売価格:2,520円→特価
そして最近になりスタイルが代わった濃厚ワインからエレガントなワインに)といわれるベルトラン・アンブロワーズ。プレモー村の村長も務め、ベテランの域に入った当主が、10年以上の歳月をかけて畑を満足できる状態にもっていった結果だと言います。木いちご系のキュートでフレッシュな味わい飲み心地のよいピュアで透明感のあるワインです。

どれも土地の特徴だけでなく、それぞれの樽の使い方など造り方の違いなどもあり、別の美味しさが見出せます。

その日の気分によってお料理によって、飲み分けてみると良いかもしれません。

 

どれも美味しいです

でも「特徴を知る」のが目的なのではなくって、感じて欲しいのはコストパフォーマンス今回のワイン達、正直、どれも美味しいです。

2千円代でこれだけ満足できるのだから、デイリーには欠かせません

各生産者、同じ2008年ヴィンテージの上級キュヴェも出ていましたが、まだ熟成が必要なものもあり、今飲むなら、香りも充分に開き、味わいも落ち着いたブルゴーニュ・ルージュが一番です!


■ブルゴーニュお薦め5本セット

■ブルゴーニュお薦め5本セット

月末限定販売!

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ジャン・グリヴォ

バランスがとれ奥行きのある、優雅さを漂わせた端正なワイン

19世紀の終わり、エティエンヌの祖父に当たるガストンによりドメーヌは設立。元詰めも、ニュイのアンリ・グージュやヴォルネーのアンジェルヴィーユなどとともに1920年代からと早く開始。

父ジャンがガストンからドメーヌを継承するのは1950年代半ば、その後エティエンヌ――フランス以外にカリフォルニアでも修業を積んだ。また伴侶のマリエルはサヴィニー=レ=ボーヌのドメーヌ、シモン・ビーズの当主パトリックの妹――が1980年代初めに継ぎ、現在のドメーヌ・ジャン・グリヴォの姿となる。

父ジャンからドメーヌを受け継いで直ぐは試行錯誤の時期でもあり、80年代後半から90年代のはじめにかけてはアグレッシヴにつくりを追求したりもした。

現在、エティエンヌの関心は畑での作業に向けられ、厳密なビオ=ディナミではないものの、ぶどうはビオロジークで栽培され、テロワール毎の差異を最大限生かす取り組みがなされている。それらの樹齢の平均は40年を上回り、フラッグシップのリシュブールは70年に達する。

トータル13ヘクタールの区画は全てドメーヌで所有――フェルマージュやメテヤージュはなし――し、そのうちの半分以上をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占める。

ドメーヌが拠を置くコート・ド・ニュイの核心地であるヴォーヌ=ロマネでは、グラン・クリュのみならず、プルミエ・クリュのクオリティの高さにも抜きん出たものがあり、それぞれのクリマの異なりはブルゴーニュ・ファンにとっては興味深くまた大きな醍醐味。

拠を置くヴォーヌ=ロマネには代表的なプルミエ・クリュ6ヵ所に区画を所有していて、テロワール毎の差異を知るにはうってつけのドメーヌといえる。

ヴォーヌ=ロマネ以外では、2ヘクタール近くの広さがありひとまとまりとなっているクロ・ド・ヴージョ、それにニュイの出色ともいえるプルミエ・クリュも見逃せない。

ヴァンダンジュ・ヴェールトで収量を抑え、さらに収穫の際には、厳しい選果もおこなう。アカ時代からのMPF――マセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ――を4日間ほど、その後のアルコール発酵ではピジャージュとルモンタージュで色素その他の要素を十分に抽出。3分の1前後の新樽で18ヵ月から20ヵ月ほどの熟成後、清澄もフィルターもなしで瓶詰め。

テロワール、ヴィンテージで当然異なるものの、艶のある色調に滑らかで奥行きのある味わいの赤は、若くして愉しむことも可能だし、当然熟成もきく。

パワーに満ち溢れたワインというよりは構成、バランスのしっかりしたタイプで、じっくりと味わうのに向く。アフターにも素晴らしいものがあり、その柔らかな風味と味わいに、伝統と並々ならぬ手腕を感じ取ることができる。

ドメーヌ・ジャン・グリヴォ 主要畑一覧

グラン・クリュ:クロ・ド・ヴージョ(1.87ha)、エシェゾー(0.62ha)、リシュブール(0.32ha)

プルミエ・クリュ:ヴォーヌ=ロマネ・レ・ボー・モン(0.93ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・シュショ(0.22ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ブリュレ(0.26ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ショーム(0.15ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ルージュ(0.34ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・レニョ(0.07ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・プリュリエ(0.76ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ロンシエール(0.5ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ブド(0.85ha)

ヴィラージュ:シャンボル=ミュジニー・コンブ・ドルヴォー(0.62ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ボワシエール(0.68ha)、ヴォーヌ=ロマネ(2.58ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ラヴィエール(0.62ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・シャルモワ(0.52ha)

レジオナル:ブルゴーニュ・ルージュ(0.72ha)、ブルゴーニュ・ブラン(0.22ha)


ドメーヌ・トロ・ボー

バランスに優れたカリテ・プリなワインを生む上質なドメーヌ

ショレ=レ=ボーヌを中心に20ヘクタール以上を所有する規模の大きいドメーヌ<――3つのグラン・クリュにサヴィニーのシャン・シュヴレ、それに近年加わったショレのピエス・デュ・シャピトルと2ヵ所のモノポールを含む――を、ナタリー・トロが、彼女のいとこジャン=ポール――つくりを担当、伴侶はドメーヌ・アンヌ・グロのアンヌ――にオリヴィエとともに運営する。

設立は1880年に遡るが、中興の祖、ナタリーの曽祖父アレクサンドル――ドメーヌの名称にあるボーはアレクサンドルの妻オーレリーの旧姓――はショレの村長も務め、1920年代にはジュヴレのアルマン・ルソーやニュイのグージュ、ヴォルネーのアンジェルヴィーユらとともにブルゴーニュで最も早くドメーヌ元詰めのワインを出荷している。

出来上がるワインの8割は畑仕事で決まるというナタリーは、化学肥料などは用いず、こまめな手入れを欠かさない。古くは1920年代の植え付けも見られるぶどうは、定期的に植え替えがなされ、樹齢の平均を35年から40年ほどに維持している。そして芽掻きに加え、例年ヴァンダンジュ・ヴェールトも付し低い収量を保つ。

収穫されたぶどうはほとんど除梗するが果梗もわずかに加え、ベトンでのアルコール発酵となる。ルモンタージュにピジャージュをおこない、期間は2週間前後。そして新樽はレジオナルとヴィラージュで2割ほど、グラン・クリュでも6割を超えず、16ヵ月から18ヵ月間の樽熟の後、瓶詰め。

 

生み出すのはハデさのあるワインではなく腰の据わったタイプ。まろやかでバランスのとれた赤はうまみも十分で満足度は大きく、よく熟成する。グラン・クリュやプルミエ・クリュは言わずもがな、ドメーヌで最も広く所有するショレ=レ=ボーヌでそれは十分に味わえる。

ドメーヌが拠を置き、生産量の4分の1を占めるショレ=レ=ボーヌは、他の多くのコート=ドールのアペラシオンと趣を異にしていて、総面積140ヘクタール弱のほとんどは斜面ではなく平地に位置し、国道74号線の東側に広がっている。このようにアペラシオン自体はパッとしないが、そこにつくり手が絡むとブルゴーニュの一筋縄ではいかない側面が出てくる。それを実感できるのがこのトロ=ボーのショレで、調和のとれた柔らかなヴィラージュでありながら価格的にはブルゴーニュACとほぼ一緒という、カリテ・プリなもの。

上記のように赤で評判のドメーヌだが、じつは最も引く手数多なアイテムは白のコルトン=シャルルマーニュ。コルトンの丘の最上部、1965年植え付けの樹齢40年以上のシャルドネーから生まれるワインは、イノックスでアルコール発酵の後、トロンセ産の樽――新樽の割合は半分前後――に移しマロを終了させる――その間バトナージュはおこなわず、静かにオリと接触させる――。テロワールが反映した緻密な構造のグラン・クリュで、その人気の高さが頷ける仕上がりのワインである。

ドメーヌ・トロ=ボー・エ・フィス 主要畑一覧

グラン・クリュ:コルトン=シャルルマーニュ、コルトン・ブレサンド、コルトン

プルミエ・クリュ:アロース=コルトン・レ・ヴェルコ、アロース=コルトン・レ・フルニエール、サヴィニー=ラヴィエール、サヴィニー=シャン=シュヴレ、ボーヌ・グレーヴ、ボーヌ=クロ=デュ=ロワ

ヴィラージュ:アロース=コルトン 、 サヴィニー=レ=ボーヌ 、 ショレ=レ=ボーヌ・ピエス・デュ・シャピトル、ショレ=レ=ボーヌ、ボーヌ・レ・ブランシュ・フルール

レジオナル:ブルゴーニュ・ルージュ、ブルゴーニュ・ブラン


カシュー・エ・フィス

新樽を多く用い、色濃く凝縮感のあるワインを生むドメーヌ

現在はジャックの息子、40代のパトリスがドメーヌを運営する。広さは5ヘクタール弱――最近オート・コート・ド・ニュイが加わった――と、著名なドメーヌに較べると若干小さめの地所ではあるが、生み出すワインは色濃く、ピノの風味が横溢する口当たりのよいもの――数量が少ないため、探しだすのは容易ではないが――。

ヴォーヌ=ロマネを中心とする赤は、そのどれもが侮れない。筆頭にくるのはグラン・クリュのエシェゾー、植えられているぶどうは戦前のものも見られ、樹齢の平均は40年以上を数える。ヴォーヌ=ロマネ・レ・シュショはロマネ=サン=ヴィヴァンとグラン=エシェゾーに挟まれたクリマで、その立地からも分かるとおりヴォーヌ=ロマネでトップ・クラスのプルミエ・クリュ。もうひとつのプルミエ・クリュが、ラ・クロワ・ラモー。サン=ヴィヴァンの北東端に位置する区画――広さは0.6ヘクタール――は18世紀にはその一部となっていたもので、ヴォーヌ=ロマネのプルミエ・クリュのなかでは、一段頭抜けた評価。ドメーヌでの人気はグラン・クリュのエシェゾーと二分していて、ブラインドなどでのテイスティングには非常におもしろい銘柄。


ヴィラージュで光るのはニュイのオー・バ・ド・コンブ。これは最もヴォーヌ寄りにあるヴィラージュの区画で、上部はニュイのプルミエ・クリュ、ブドに接し、北はヴォーヌ=ロマネのプルミエ・クリュ、レ・ショームに接しているという、村名ニュイとしてはたいへんクオリティの高いもの。

高い比率で新樽をあてがい――グラン・クリュ、プルミエ・クリュには基本的に100パーセント。レジオナルのACブルゴーニュでも1割から2割ほどの新樽を用いる――、清澄、そしてフィルターはかけずに瓶詰めするため、オリもしっかり見られるワインは、つくり手であるパトリスを彷彿とさせるような押し付けがましいところのないもので、豊かさのなかにもエレガントさが備わっていて、大きな満足感が得られる。若いうちからでも十分に愉しめるワインだが、熟成後の変身もまた魅力的。

カシュー・エ・フィス

カシュー・エ・フィス

ドメーヌ・カシュー・エ・フィス 主要畑一覧

グラン・クリュ:エシェゾ

プルミエ・クリュ:ヴォーヌ=ロマネ・ラ・クロワ・ラモー、ヴォーヌ=ロマネ・レ・シュショ

ヴィラージュ:ヴォーヌ=ロマネ・レ・シャランダン、ヴォーヌ=ロマネ・オー・レア、ヴォーヌ=ロマネ、ニュイ=サン=ジョルジュ・オー・バ・ド・コンブ

レジオナル:オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ、ブルゴーニュ・ルージュ・レ・シャン・ダルジャン、ブルゴーニュ・ルージュ、ブルゴーニュ・アリゴテ


ショーヴネ・ショパン

艶やかで生き生きとした果実の風味が満喫できるワインを生む、今が旬のつくり手

今や伝説となってしまった感もあるが、ニュイの南、コンブランシアンの村で名手として鳴らしたドメーヌ・ショパン=グロフィエの当主ダニエル・ショパンが引退したのは90年代の終り。その地所を引き継いだのが、ダニエルの長女と結婚したこのドメーヌ・ショーヴネ=ショパンのユベール・ショーヴネ。

40代のユベールが、以前から所有していた区画とダニエルからの地所、合わせて16ヘクタールと広めのドメーヌを切り盛りする。畑においては芽掻きとヴァンダンジュ・ヴェールトをしっかりおこない、収量を抑えるのが義父譲りのやり方で、グラン・クリュからレジオナルまで合わせての平均は、2002年ヴィンテージでヘクタール当たり40ヘクトリットルという低さ。

ショーヴネ・ショパン

ショーヴネ・ショパン

植えられているぶどうの樹齢の高さもドメーヌの大きな特徴のひとつ。グラン・クリュはクロ=ヴージョのみだが、シャンボル側の下部に位置する0.4ヘクタールは、義父ダニエルが1960年代半ばに手に入れた平均樹齢50年を数える区画。他に、ニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュではアルジラが平均で40年ほど、ミュルジェの半分は50年、もう片方が20年の区画。トレにいたっては80年以上の超老ぶどう樹が植わっている。加えてヴィラージュものだが、ニュイのシャルモットはなんと1927年と1947年の植付けとなっている。

また5ヘクタールとドメーヌで最も広さのあるコート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、ニュイの南、プレモー、コンブランシアン、コルゴロアンの村に分かれてあるが、醸造、瓶詰めは別々におこない、日本向けはコンブランシアンの区画から。

ワインは全体に柔らかでバランスのよい、艶やかな味わいのもの。フィルターをかけないため、その果実の奥にはタンニン、酸などの構成要素も保たれていて、十分な熟成も可能であることをうかがわせている。そしてグラン・クリュやプルミエ・クリュだけでなく、ヴィラージュやレジオナルにも上記のキャクターはしっかりと備わっている。さらにブルゴーニュ・シャルドネとアリゴテの白もたいへんカリテ・プリな仕上がり。

そのしっかりした酒質の割にまだ知名度の高くないショーヴネ=ショパン。他の著名なつくり手と較べると価格も低めに抑えられていて、今まさに飲み頃といえるドメーヌである。


ショーヴネ・ショパン主要畑一覧

グラン・クリュ:クロ=ヴージョ

プルミエ・クリュ:ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ミュルジェ、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・シェニョラ、ニュイ=サン=ジョルジュ・アルジラ、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・トレ

ヴィラージュ:シャンボル=ミュジニー、ヴージョ、ニュイ=サン=ジョルジュ・シャルモット、ニュイ=サン=ジョルジュ 、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ

レジオナル:ブルゴーニュ・ルージュ、ブルゴーニュ・ブラン、ブルゴーニュ・パストゥグラン、ブルゴーニュ・アリゴテ


ベルトラン・アンブロワーズ

ベテランの域に入ったつくり手

ニュイのお隣、プレモー=プリセ――クロ・ド・ラ・マレシャルを始め、ニュイのアペラシオンを名乗る錚々たるプルミエ・クリュが位置する――の村に拠を構えるメゾンは、18世紀末からワイン生産に従事してきた。40代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務め、所有する17ヘクタールの地所はACブルゴーニュが3分の1、それにニュイ=サン=ジョルジュ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを中心にグラン・クリュのコルトンも擁する。加えてピュリニーのソゼなどと同じく購入したぶどうも用いるため、銘柄はジュヴレ=シャンベルタンからサントーバンにおよび、その総数は30に上る。

生み出すワインはその人柄に似合わず力を感じさせるタイプで、レジオナルからグラン・クリュまで一貫している。なかでもACブルゴーニュ――キュヴェは2種類あり、そのヴィエーユ・ヴィーニュのほうはいい意味でアペラシオンを裏切ってくれるワインですぐに品切れとなる――は、メゾンのスタイルを手軽に味わえると同時に、かなりカリテ・プリな仕上がり。

近年メゾンのスタイルには変化が見られる。ワインは以前の濃厚さが前面に出たタイプから、バランスとエレガントさも備えたものに変わった。それは畑を10年以上の歳月をかけ自らの満足できる状態にまでもっていったベルトランのテロワール重視の姿勢とパラレルになり、MPFはおこなうものの、日に2回のピジャージュは1回に減らすなど、つくりの面からも窺える。

ベルトラン・アンブロワーズ

樽だけは当初から変わらず新樽に1アキ樽のみの使用――ヴィラージュ・クラスでも4分の3は新樽を用いる――だが、ワインは過度な新樽臭さもなく、じんわりと広がる香りに熟した果実味が滑らかなタンニンと合わさる、うまみが凝縮するバランスのよいもの。また、樽発酵させ、バトナージュもしっかりおこなう白は濃密なワインに仕上がっていて、新樽の風味が横溢する飲み応えも十分。

メゾン・ベルトラン・アンブロワーズ 主要銘柄一覧

グラン・クリュ:クロ・ヴージョ、エシェゾー、コルトン・ル・ロニェ、コルトン=シャルルマーニュ

プルミエ・クリュ:ヴージョ・レ・クラ、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・サン=ジョルジュ、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ヴォークラン、ニュイ=サン=ジョルジュ・クロ・ド・アルジリエール、ニュイ=サン=ジョルジュ・アン・リュ・ド・ショー、ラドワ・レ・グレション

ヴィラージュ:ジュヴレ=シャンベルタン・レ・クレ、ヴォーヌ=ロマネ・オー・ダモード、ニュイ=サン=ジョルジュ・ヴィエーユ・ヴィーニュ、ニュイ=サン=ジョルジュ、サヴィニー=レ=ボーヌ・ブラン、ボーヌ・サン=デジレ、サン=ロマン・ルージュ、サン=ロマン・ブラン、ムルソー・レ・ヴィルイユ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ

レジオナル:ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン、ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエーユ・ヴィーニュ、ブルゴーニュ・ピノ・ノワール、ブルゴーニュ・シャルドネ

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