醸造責任者が過去最高の出来栄え!と胸を張る自信作、ついに入荷!!
100点満点を獲得した 2016年のシャトー・ムートン・ロートシルト。
その待望のセカンド ル・プティ・ムートン 2016が、とうとう入荷しました!
醸造責任者 フィリップ・ダルーアン氏は、醸造長に就任しましたが、2004年から手掛けるようになったムートンの歴史のなかでも、2016年ヴィンテージは間違いなく最高の出来栄えを実現できた偉大なるワインと豪語しています。
21世紀に入って3回のみの高得点を獲得!!
このことは、セカンドのプティムートンも然りで 「2016年のル・プティ・ムートンはこれまでで最高の出来栄え」と自信を漲らせています。
実際パーカーポイントでも PP93点と高い評価を獲得しています。
ちなみにこれだけの高得点を獲得しているプティムートンは 過去に、2009年、2010年、2015年のみです。
本数限定 18本限りの入荷です。お求め逃しございませんように!!
PP93点獲得!(ワインアドヴォケイト 2018年12月1日)
2016年のプティ・ムートンはカベルネソーヴィニヨン62%、メルロー35%、カベルネフラン3%のブレンドとなっている。 ガーネットがかった深い紫色で、凝縮したプラムの香りが、たばこや落ち葉のニュアンスとともに、キルシュ、レッドカラント、大地の香りのアロマへと続いていく。 しっかりとした果実味を、がっちりとしたややキメの粗いタンニンがささえ、輪郭のはっきりとした味わいが、メントールの余韻とともに続く。
飲み頃:2021-2041年
2016年ヴィンテージについて(公式HPより)
気候学的観点から見ると、2016年のポイヤックにおける天候は、以下ふたつの時期に分断できるでしょう。
極めて湿度の高かった冬と春:最初の4ヶ月間で年降水量の半分以上の降雨が記録されています。1月の降水量は240ミリメートルと記録的数値でした。
極めて乾燥した夏と秋:まとまった雨はなく、シーズン終盤には水分不足状態に陥りました。
夏季の干ばつの影響により、ブドウの粒数は多くてもサイズは小さいままで、その結果、風味の濃度と凝縮性は高まっています。
8月および9月は良好な気温に恵まれ、ブドウはゆっくりと順調に熟度を進めました。収穫は9月26日にメルロから始まり、絶好のコンディションのもと、10月14日まで続けられました。
醗酵工程については、通常どおり、区画ごと、品種ごとに分けて醸造し、ロットごとの特性を最大限に際立たせています。
現時点すでにアッサンブラージュ作業は終了。素晴らしい色調の、果実およびスパイスのアロマが濃厚に香り立つワインです。丸く包み込まれたタンニンをたっぷりと感じさせる、濃密なテクスチュアが印象的です。
2016年は、その濃密さと肉づきの良さから、21世紀生まれの偉大なるヴィンテージと肩を並べる仕上がりです。 |