こんにちは、デリバリーワインの澤口です。

本日ご紹介の、アラベラ　シュナン・ブランは、とにかくそのコストパフォーマンスが魅力のワイン！！

先日の試飲会で、とても美味しくダントツのコスパの良さだったので、サンプルを取寄せ社内で再度試飲したところやはり大好評！！

『分かりやすく、素直に美味しい！』

『難しいこと考えずに気軽に飲める！』

『熟れた黄桃、パパイヤ、そして花のように華やかな香り』

『パーティーにはもってこいのコスパの良さ！』

『バターとハーブを使った魚介料理に合いそう！』

と好評のこのワイン！！

これからの季節にピッタリのデリバリーワイン、イチオシワインです！

このワイン、まず嬉しいのがスクリューキャップだということ！！どこにでも持ち出せて気軽に楽しめます♪保管するのにも楽ですよね！

次に嬉しいのはこのクオリティ！！簡単に言うとわかりやすく美味しいんです！！

キャップを外した瞬間に黄色い果実や花を思わせるフレッシュでアロマティックな香りが広がり、早く飲みたい！と思わせます。

口に含むと果実感をしっかり感じられる口当たり。この時点で安っぽさが全然無く、値段以上のトク感が十分あります！　

果実感・心地よい苦味、酸がしっかりとバランスが取れていて、もう一口飲みたくなるワインです！

☆☆☆　スタッフテイスティングコメント　☆☆☆

グラスから香るのは熟れた黄桃、パパイヤ、そしてお花のように華やかな香り。口に含むとその香りが一気に広がります。ふくよかな果実、みずみずしく滑らかな口当たり。厚みのある甘みと程よい苦味、きゅんっと喉の奥で感じる酸が、ちょうど良いバランスで存在します。蜂蜜レモン水、ラムネをイメージさせる様なアフターの香りが印象的。パーティーにはもってこいのコスパの良さ。燻製サーモンのハーブマリネや、バターとハーブを使った魚介料理に！

（2013年5月　太田テイスティング）

希望小売価格　1,400円（1,470円税込）

もともと南アフリカは地中海性気候でワイン造りには最適の地域にあたります。実は300年以上の歴史を持つワイナリーも存在し、ワイン造りの土壌は整っていました。アパルトヘイト廃止と共に海外輸出されるようになり、一気に世の中に知れ渡ったのです。

ここ数年ではフランスを始めとするヨーロッパの銘生産者達がそのテロワールに目をつけて、次々と進出するなど、ちょっとしたブームを巻き起こしています。

アラベラ・ワインのオーナー、デ・ヴェット家は歴史をさかのぼること数百年、大航海時代の最中の1693年にオランダ東インド会社のワイン・セラーマスターとして、当時の重要拠点であった喜望峰のある南アフリカの地に移住しました。

その後、一族は1859年に内陸部のロバートソン・ヴァレーの地に移り、当時の物流手段の中心を担う馬の生産とワイン造りを始めます。『アラベラ』とは『美しいアラビアの馬』を意味するそうです。

古くは平野だったロバートソン・ヴァレーは、1000年以上の間に何度となく起こった洪水で地表が削られ出来た谷。

アラベラ・ワインは、この谷の南向きの斜面に畑を持ち、ブドウの樹本来の自生力を生かした栽培を行っています。

小まめな剪定を行い、手入れの行き届いた畑から生まれるブドウは非常に質の良いものとなります。また、醸造も管理が行き届いた設備によって行われ、それがコスト・パフォーマンスの良さに直結しています。

ラベルに描かれている動物は、南アフリカの国の動物にも指定されている「スプリングボック」。

南アフリカの暗い過去でもある人種隔離政策「アパルトヘイト」を乗り越えた南アフリカ国民の融和と団結の象徴として愛される動物です。

映画『インビクタス　負けざるものたち』でも取り上げられたラグビー南アフリカ代表の愛称『スプリングボクス』もこの動物にちなんでいるそうです。