ルー・デュモン

『オスピス・ド〜』と聞くとブルゴーニュ地方の中心地ボーヌの『オスピス・ド・ボーヌ』を思いおこされるブルゴーニュワインファンの方も多いと思います。

ボーヌと同じく、慈善施療院であるオスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュの設立は1270年。ボーヌのオスピス同様、信者から寄進されたぶどう畑を所有し、そのぶどうから造られたワインは競売会にかけて病院運営に役立てています。

オスピスが所有するぶどう畑は、ニュイ・サン・ジョルジュ村やジュヴレ・シャンベルタン村など村名・1級畑などあわせて12,4ha。

収穫されたぶどうはオスピスの醸造所にて醸造長ジャン・マルク・モロン氏によって醸造が行われます。その際、新樽100％で熟成されるのが特徴。

オスピス醸造長+仲田さん
お墨付きの1本！

2008年のジュヴレ・シャンベルタン　レ・シャン・シュニの落札者の1人がルー・デュモンの仲田晃司さん（右）。

実は仲田さんはご自身の会社設立時の頃から、現在オスピス・ド・ニュイの醸造長を勤めるジャン・マルク・モロン氏と親しいのだそうです。

彼からこの年（2008年）のジュヴレ・シャンベルタン　レ・シャン・シュニの出来が非常に良いと聞き、バレル・テイスティングの際に試飲したところ、その言葉通りの素晴らしい出来だったため入札を決め、見事競り勝つことができたそうです。

仲田さんは日ごろからネゴシアンとして多くのブルゴーニュワインをテイスティングしています。その仲田さんも認める出来の良さ！コレは試してみない訳にはいかないですよね！！

ジュヴレ・シャンベルタン　レ・シャン・シュニはオスピス・ド・ニュイがジュヴレ・シャンベルタン村に所有する唯一の畑です。　この畑は右図の通り特級畑シャルム・シャンベルタンと地続きという好立地！村名クラスながら、1級畑にも負けないポテンシャルを持つ畑として人気のアペラシオンの一つ。

スミレやハーブ、ベリー系の濃いアロマなどが特徴的。濃厚で骨格がしっかりとしており、果実の旨味がギュッと濃縮された味わいがします。

仲田さん曰く、2008年ヴィンテージは酸が少し多めで長期熟成向きとのこと。もちろん今すぐ飲んでも美味しく味わえるが、より楽しむためにはデカンタージュするのがオススメとのこと。こうすることにより、よりワインが開いて美味しく飲めるそうです。デキャンタがない場合はゆっくり時間をかけて飲むのが良さそうですね！

信頼の蔵出し直送！！

今回はもちろん、フランス・ブルゴーニュのルー・デュモン蔵出しでのご紹介です！
先日、仲田さんが来日された際に、このワインについてもお話を伺ったのですが、本当に自信を持ってお勧めできる１本だとおっしゃっていました！！これは試してみない訳にはいかないですよね！！

生産本数も限られ、オスピス物としても世界中で人気の為、今回確保できたのは18本のみ！少なくてゴメンナサイ！！早い者勝ちの在庫限りでのご案内となります！！

■ルー・デュモン オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュ

ジュヴレ・シャンベルタン　レ・シャン・シュニ ２００８

【限定】18本！

6,980円
（税込7,329円）

フランス・ブルゴーニュ
赤・辛口　ピノ・ノワール100％

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