入手困難、あの「クリスタル」と
同じ葡萄が使われたシャンパン
　 【３６本のみ入荷】

 

こんにちは、デリバリーワインの江下です。
シャンパン好きの方に是非ご紹介したいシャンパンを少量ですが入手しました。

皇帝のためのシャンパン「クリスタル」と同じ味わいで・・・

欲しくても手に入らないシャンパンとして愛好家が必至に探しているシャンパンがあります。その中のひとつがルイ・ロデレールのプレステージ・シャンパン「クリスタル」。店頭で見つけたらラッキー。しかし、その御値段はプレミアムがついて現在では３００００円前後・・・

恐るべきシャンパンです。

今回ご紹介のブリュット・ヴィンテージ1999は同社の最高級シャンパン「クリスタル」を造るのと同じ畑の葡萄で造られたヴィンテージシャンパンです。しかし、お値段はクリスタルの1/3！

輸入元でも買うことのできない、輸入本数の少なさ！

ブリュット・ヴィンテージ99はクリスタルよりも生産本数が少なく日本へはいったのもごく僅か。輸入本数が少なく貴重なため、このブリュット・ヴィンテージは社員は買ってはならぬとのお達しが社内で出ているそうです。

そして、普通なら試飲用で何本かキープするそうですが、このワインはご自分たちでも開けたことはなく、特別なイベントでお客様にお出しする時にこっそりテイスティングをなさったそうです。

輸入元の社員でも飲めないとは！

繊細さ、余韻の長さ、キメの細かさ、そのすべてがあの「クリスタル」と同じ、とは輸入元担当者の方のお言葉です。ちなみに、あまりの本数の少なさに輸入元でも自社用テイスティングのストックはなく、さらに社員は購入厳禁とのこと。

こんなに稀少なものをわずかですが今回分けていただくことができました。
本数が少なく申し訳ございませんが、バレンタインに「皇帝の愛したシャンパン」なんていうのも素敵ですね！

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■ルイ・ロデレール　ブリュット・ヴィンテージ　１９９９
　　Louis Roederer Brut Vintage 1999

販売価格　：　１０，４８０円（税込み１１，００４円）

↓ご購入はこちら。
https://www.delivery-wine.net/2007/roederer.html

産地　：　フランス、シャンパーニュ
品種　：　ピノ・ノワール66％、シャルドネ34％

＜ルイ・ロデレールの魅力＞
ルイ・ロデレールの起源は1776年。瞬く間に世界に愛されるシャンパン・メゾンとなりましたが、なんと言ってもロシア皇帝に愛されたシャンパンメゾンであることが何よりも有名です。

ロシア皇帝アレクサンドル２世のために造ったプレステージ・シャンパン「クリスタル」は、それまでなかった最高級シャンパンという概念を世に知らしめました。
現在でも、ワイン愛好家なら一度は飲んでみたいシャンパンナンバー１にランキングされることが多いのははご存知の通り。

伝統を重んじつつも、常に新しいこと「例外」にチャレンジしていく精神がいつの世にも最高シャンパン・メゾンとして愛されつづける理由かもしれません。

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皇帝のためのシャンパン「クリスタル」

ロシア皇帝が愛したシャンパン・メゾン「ルイ・ロデレール」。その最高級シャンパン「クリスタル」は1876年ロシア皇帝アレクサンドル２世のために特別に造られました。
自社畑の葡萄だけを使用し、その年・その土地の個性を丁寧に引き出した繊細な味わいは、その後多くのシャンパン愛好家から愛されてきました。

世界中の愛好家がこぞって欲しがるようになった特別なシャンパン「クリスタル」は、昨今のシャンパン・ブームにのって市場から姿を消してしまい、たとえあったとしても３万円はくだらないほどのプレミアムがついています。

今回ご紹介のルイ・ロデレール・ブリュット９９はその入手困難な「クリスタル」と同じ畑で収穫された葡萄を１００％使用し造られています。ちなみに、通常のＮＶ（ノン・ヴィンテージ）ブリュットとはここがまったく違うんです！

パッケージは異なるけれど、中身はクリスタル。つまり３００００円する最高級シャンパンを１００００円ちょっとで楽しむことができるわけです。

なぜ「クリスタル」で販売しないのか？

それにしても、あの数万円のクリスタルと同じ畑の葡萄、同じ中身が入っているなら、何故「クリスタル」の名前で販売しないのだろう？とお思いになりませんか。

私もそこが不思議で輸入元の方に伺いました。そしていただいた答えが「このヴィンテージ99には正真正銘、クリスタルと同じ畑の葡萄を使用しているが、クリスタルとしては出さないんだ」と意味不明な回答。

実は輸入元の方もこの点が疑問で何度かメゾンに問い合わせたそうですが、「クリスタル」として世に出すには若干樹齢が若かったり、木が植わっている場所が少し違っていたりという微妙な差で選別されているらしいとのことでした。

つまり「クリスタルのセカンド」的存在のようです。

テイスティングコメント

ちなみに、クリスタルとヴィンテージ・ブリュットとのお味の違いは？

「同時に飲み比べたことはないのでなんとも言えませんが、本当にっ（チカラが入る）！おいしいです！！繊細さ、余韻の長さ、キメの細かさ、そのすべてがクリスタルと同じです！通常のブリュットはボリュームを感じると思うんでけど、ブリュット・ヴィンテージは葡萄のフレッシュ感と繊細さ素晴らしく、そこがクリスタルと同じ。いいんですよね〜」

とは輸入元担当者の方のコメントです。あ〜、飲みたい♪

醸造学の学位を持つメゾン・オーナー

通常のシャンパン・メゾンではまず例のないことですが、ルイ・ロデレールのオーナー、ジャン・クロード・ルゾー氏は、単なる経営者としての顔だけでなく、モンペリエ大学で学位を取得した情熱のある醸造家としての側面も有しています。
ルイ・ロデレールのシャンパンに注がれる並々ならぬ情熱はこんなエピソードからも伝わってきます。