お値段以上のパフォーマンス！

スペインワインの！

濃いけどエレガント系で口当たり滑らか

残り３６本　おすすめ！！

ロサーダ　
ヴィノス・デ・フィンカ2007

Losada

（スペイン：メンシア100 %：赤ワイン）

特別価格 2,280円 (2394円税込)

完売

スペインワインの進化を実感！

こんにちは、デリバリーワインの酒井です。 最近試飲会などで出会うスペインワインのレベルがとても上がってきているように感じます。
昨日出逢ったこの　「ロサーダ　ヴィノス・デ・フィンカ」　も今までのスペインワインのイメージとは一味違い、エレガントでとてもおすすめな赤でした。

スペインワインと言えば強い日差しを浴びて育ったパワフルでしっかりとした、そしてちょっとクセのあるワイルドな味わいのワインが多いのですが、この「ロサーダ　ヴィノス・デ・フィンカ」 はパワフルでしっかりした味わいはそのまま、でも育ちが良く、上品でエレガント系なワインでとっても美味しいのです！

南仏系を思わせる香りが時間とともに変化

抜栓してまず感じるのはエレガントで南仏ローヌのワインを思わせる強いベリー系でちょっとスパイシーな果実の香りですが、時間の経過とともにコーヒーや葉巻のような、よく出来たボルドーワインを思わせる香りも加わり、とてもバランスの良いふくよかな香りへと変化していきます。

味わいはしっかり　でもエレガント系

そして、その味わいは、エレガントで飲みやすいタイプでありながら、しっかりとした密度の濃いチョコレートっぽさやレーズンのような甘味も感じられ、またわずかな酸味もあり、バランスの良いコストパフォーマンスの高いワインと言えます。
ワインだけで飲んでも美味しくいただけますが、ソースの濃いお肉料理とよく合うこと間違いなしです。

その土地に潜在能力あり！

ロサーダが生産されるスペイン、ビエルソはレオン州の西側に位置する小さなアペラシオンで、急成長を遂げるスペインワイン産地の一つです。 その潜在能力の高さは以前から指摘されており、「いつの日かヨーロッパで最も優れた赤ワイン産地の一つになるだろう」と言われています。 標高は400〜800mで、レオン州の中ではやや雨が多い地域。 昼夜の寒暖差は非常に大きく、葡萄の育成に良い影響を与えています。約4000へクタールの栽培面積の中に4,000以上の生産者や葡萄栽培農家がひしめき合っており、小さな区画のパッチワークを形成しています。

残りはたったの３６本！

現在この２００７年ヴィンテージ、日本にあるのはたったの３６本！　
これで終了してしまいますので、是非お買い求めください。

完売

■ロサーダ・ヴィノス・デ・フィンカ　２００7
Losada Vinos de Finca

生産者：　ロサーダ

急成長を遂げるスペイン赤ワイン産地「ビエルソ」を代表する生産者のひとつ 　ビエルソはレオン州の西側に位置する小さなアペラシオンで、急 成長を遂げるスペインワイン産地の一つ。その潜在能力の高さは以 前から指摘されており、1960年にエミール・ペイノー博士は「いつの 日かヨーロッパで最も優れた赤ワイン産地の一つになるだろう」と いうコメントを残しています。標高は400〜800mで、レオン州の中で はやや雨が多い地域。昼夜の寒暖差は非常に大きく、葡萄の育成に 良い影響を与えています。約4000へクタールの栽培面積の中に 4,000以上の生産者や葡萄栽培農家がひしめき合っており、小さな区 画のパッチワークを形成しています。 　ビエルソではこの土地固有の葡萄である古いメンシアの樹から高 品質な赤ワインを生産しています。メンシアの特長はその酸度の低さ と糖度の高さ。これによりワインに良いボディが与えられ、柔らか く滑らかな口当たりのワインとなります。新鮮なブラックベリー、 ラスベリー、レッドカラント、熟したプラム、リコリス、ハーブ、 ミネラルなどの香りを感じることが出来ます。

ロサーダは2005年に設立。ワイナリーはピエロ村の郊外、セント・ジェー ムス修道院通りに面した、カカベロスとヴィラフランカ・デル・ビエルソ の中間の場所にあります。葡萄畑はヴァルチュイル・デ・アッリバ付近の 粘土質土壌の葡萄畑を所有。畑は小さな区画にあり、仕立ては株仕立て。葡萄 の収穫量を落とすことで適度な凝縮感と熟度のある葡萄を育てています。古 くから伝統的に行なわれてきたやり方に従い、土壌を鋤で耕し、土壌を覆 う草を植えて土地の侵食を防いでいます。また、この地域の専門調査機関 に土壌の分析を依頼しており、これにより葡萄の成長の為の技術が継続的 に見直され、強化されています。ビオディナミに興味を持った時期もありま したが、科学的根拠がないことと、スペインにはビオディナミに認証を与 える団体が存在しなかったことから、国際的な基準に順応する栽培基準を 設定し、それに沿って葡萄を栽培しています。 　生産を担当するのは現在のビエルソを拓いたといわれる「ビエルソ四天王 」の一人、ビエルソ出身のアマンシオ・フェルナンデス。「メンシアは急斜 面に残る古い樹を使うことが重要」と語る。