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「新樽200%」 は過去の話・・・
セオリーは「自由、シンプル、自然のまま」
ドミニクは常にベストな樽使いで上品なブルゴーニュを造っています!

珍しい!当り年の証!
DE LUXE(贅沢)の文字入り
限定ラベル!

果実味豊か!美味しい♪
コスパ高し!
2,780円(2,919円税込)

(赤)ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ルージュ
キュヴェ・ヌメロ・アン ”DE LUXE” 2008
Dominique Laurent Bourgogne Cuvee Numero 1


2,780円(2,919円税込)

ドミニク・ヌメロ・アンご購入はこちら

 

 

当り年の証!
DE LUXE(贅沢)の文字!

デリバリーワインの太田です。

デリバリーワインではお馴染みのドミニク・ローランですが、

今回新入荷の08年ヴィンテージ、キュヴェ・ヌメロ・アンのネックラベル限定で、
DE LUXE(=贅沢)の文字が入りました♪

理由はただひとつ。

「ワインがあまりに最高の仕上がりだったから!」とのこと。なんてお茶目なドミニクさん。

入荷するまで輸入元も知らなかったというこのラベル。実は当たり年だった05年に初めてドミニクさんの思いつきで作られたラベルだそう。

誰もが最初で最後、と思っていたそうですが、今回の08ヴィンテージのヌメロ・アンにも急遽、「あまりによく出来たから」、と言う事で、このドゥ・リュクス・ラベルが貼られたそうです!

 

果実味豊か!美味しい♪
通常の「ブルゴーニュ・ルージュ」と比べると、果実の凝縮感が違います。

もともとこの「キュヴェ・ヌメロ・アン」というキュヴェは、ACブルゴーニュの中でも特に優れたものだけを集めた特別キュヴェ

通常の「ブルゴーニュ・ルージュ」と比べると、果実の凝縮感が違います

特にドミニクさんが「よく出来た!」と太鼓判を押すこの08ヴィンテージは、とっても果実味豊か濃密な香りと凝縮感、しっとり感のある熟した果実が非常にリッチで、このお値段で?と思う程、ピノ・ノワールの甘美さを充分に感じられるのです。

 

うん。これは、

DE LUXE(贅沢)

の名にふさわしい「リッチな果実味!」

若々しい輝きのある 奥深いルビーレッド

抜栓直後はカシス、チェリー、ラズベリー、ハスカップ、赤い果実の熟した香り。そしてプラムなどの黒系果実、スパイスやハーブの香りが湧き出てきて、非常に華やか

口当たりはたっぷりの果実味がしっとりふくらみ、柔らかな印象酸に丸みがあり、全体的に「丸さ」がある為舌触りも抜群で飲み心地がよく、満足感の高い味わいです。

熟度の高いベリー系の果実の厚みがしっかりあるので、

野菜とチキンのトマト煮込みや、

ラタトゥイユをソースにしてローストポークやローストチキンも良さそうですね♪

 

 

「新樽200%」 は過去の話・・・
ドミニクは常にベストな樽使いで上品なブルゴーニュを作り続けています。

ところでドミニク・ローランというと、「新樽200%」のイメージが強すぎて、いまだにそのキャプションがついてまわっています。

ところが!彼のワイン造りは常に進歩しているのです!今や「新樽200%」 は過去の話。樽は新旧が大切なのではなく、材質へのこだわりが大切、と考える彼は、実際、樽製造の会社まで立ち上げ、樽の効用に着目し研究を重ねています。

また、それと同時に、近年ではよりテロワール、葡萄本来の力に重きをおくスタイルに変化しています。

実は数年前の06年のセミナーで、ドミニク・ローラン氏は、「もはや新樽200%は必要ない」「新樽200%というネーミングは返上する!」と言い切っていました。

長年の研究の結果、上質な樽材を用いることで旧樽であっても新樽と同じ、あるいはそれ以上の効果が得られることがわかったそうです。

さらに旧樽のほうが樽に移した最初の時点から安定した品質が保てるとのこと。

つまり、上質なワインを完成させるためには樽の新旧が大切なのではなく、材質へのこだわりが大切、上質な樽材を用いることが重要とのこと。

そういう意味でも彼の研究成果「マジック・カスク」は完璧だそうです。

マジックカスクの原料になる樫の木
※マジックカスクの原料になる樫の木

翌年、07年のセミナーでは、こんな言葉を残していたのが印象的でした。

「私は今、ブルゴーニュのテロワールの強さを30年経って再認識している。

30年前と言っていることが違う、と言われればその通りだが、今は、

テロワールのエッセンスをどれだけ表現できるかが大事であり、造り手はその後ろに隠れるべきと考えている

セミナー
熱く語るセミナー中のドミニク氏

 

セオリーは「自由、シンプル、自然のまま」

「私のワインは数年前と今では違う。現在のワインつくりのセオリーは『自由、シンプル、自然のまま』ワインに身を任せ、自然な方法で美味しいワインを造っています」と語るドミニク。

●品質、醸造のすべてにおいて「自然」であること
●昔ながらのブルゴーニュの味を実現すること

「新樽200%」「樽の魔術師」と形容されていた数年前とはワインつくりに対する取り組みもずいぶん変化しています。

(↑写真上)小型で浅いカゴを使い、
葡萄がつぶれないように
細心の注意を払う

 

(←写真左)
手動の圧搾機で
葡萄を搾る。
力のいる作業。

そして2011年、今年もまた、新ヴィンテージ08のお披露目と共にセミナーで色々と熱く語ってくださったドミニクさん。今年は私、残念ながら予定がつかず伺えなかったのですが、そのセミナーの様子を輸入元の営業さんから色々伺う事が出来ましたのでご興味ある方は下記ご覧下さいね。

 

そしてワインを飲んで、実感してみてください。改めて、ドミニクさんのこだわりを強く感じれることと思います。

★★★★★ご注文はこちらから★★★★★
https://www.delivery-wine.net/france/bourgogne/dominique08.html


(赤)ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ルージュ
キュヴェ・ヌメロ・アン ”DE LUXE” 2008
Dominique Laurent Bourgogne Cuvee Numero 1

ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ルージュ

販売価格
1本 2,780円(2,919円税込)
お買得!6本セット

16,440円(17,262円税込)

1,260円お得!
お買得!12本セット
32,160円(33,768円税込)

ドミニク・ヌメロ・アンご購入はこちら

産地 フランス/ブルゴーニュ地方、
品種 ピノ・ノワール100%

他のワインも同梱OK。
ケース買い(12本)だと送料350円の割引
送料割引システム

☆☆☆ テイスティングコメント ☆☆☆

若々しい輝きのある 奥深いルビーレッド

抜栓直後はカシス、チェリー、ラズベリー、ハスカップ、赤い果実の熟した香り。そしてプラムなどの黒系果実、スパイスやハーブの香りが湧き出てきて、非常に華やか

口当たりはたっぷりの果実味がしっとりふくらみ、柔らかな印象酸に丸みがあり、全体的に「丸さ」がある為舌触りも抜群で飲み心地がよく、満足感の高い味わいです。

熟度の高いベリー系の果実の厚みがしっかりあるので、

野菜とチキンのトマト煮込みや、

ラタトゥイユをソースにしてローストポークやローストチキンも良さそうですね♪

(2011年8月 太田テイスティング)




ドミニク・ローラン
Dominique Laurent

(以下輸入元資料)

2011年ドミニク・ローラン来日試飲会&セミナー

セミナー冒頭の挨拶ではまず、大震災による被災を受けた日本に対して触れていたドミニク・ローラン。

「日本には親しい友人も多く、とても心配していた。心からお見舞いを申し上げたい。そしてこの困難な状況の 中、来日することが出来、こうしてお目にかかれたことがとてもうれしい。困難な状況に寄り添うのが真の友人だと思う。」

と話してくれたドミニク。セミナーでは、2008年ヴィンテージの話を 中心に、畑やドメーヌの現在を語ってくれました。


・畑やドメーヌについて

葡萄生産者からワインを購入し、少量で多銘柄を生産 するメゾンラインと並行して、息子のジャンとともに始めたドメーヌも新たに畑を購入し、拡大しています。ドメーヌでは樹齢の高いブドウ樹を有機栽培し、基本的に除梗せず全房発酵をさせています。樽での熟成もメゾンに比べると約半分の10 ヶ月〜12 ヶ月と短めです。それでもワインには十分に熟成感があり、葡萄の持つ深みや細かな特徴が伝わるワインを目指すのがドメーヌのスタイルのようです。彼は語ります。

「私自身は、選果をしないこと、除梗をしないこと、滓引きをしないことがワインのおいしさにつながると確信している。食用の葡萄とワイン醸造用の葡萄は違うということを良く理解していない人間が選果作業をした場合、食用葡萄の判断基準で、ワイン造りにとって素晴らしい葡萄を捨ててしまいかねない。食用葡萄の糖度は8〜9度なのに対し、ワイン用は13〜14度もある。しわしわで、一見腐ったようにも見える、ドライいちじくのような葡萄がワインにするにはとても良いものなのだ。ただしメゾンの場合、収穫時に除梗をする、しないは生産者に委ねている。生産者が除梗してのワイン造りに慣れている場合には、無理に除梗させるよりもメリットがあるからだ。滓引きをしないでワインを造ることはとても難しいし、テクニックが必要だ。リスキーでもある。しかし、私にはかつてワイン造りを教えてくれた生産者から教えられたテクニックがあるので、ボトリングをする時の1回だけ滓引きをするだけだ。
SO2 はボトリングの時にすら使用しない」

ワイン造りをする上で、「必要」だと思われている作業もワインのおいしさを損なうものであれば控える、ブルゴーニュでの昔からの醸造方法の良い部分はかたくなに守りぬくという信念が伝わってきます。「○○をしない」と「しない」ことを積み重ねていくスタイルをドミニク は「引いて引いて、よりピュアなものが出来る」と表現していました。簡素な美しさを良とする引き算文化の日本にとっては共感できる人が多いのではないでしょうか。

除梗をする、しないの話については、新たにメゾンからリリースされた、ジュヴレ・シャンベルタ ン・ビオについての話を聞いているときに生じた「除梗をしないほうがおいしいワインにつながると言っていたのになぜビオは除梗するのだろう」と感じたことをドミニクに尋ねた時に答えてくれました。生産者と固い絆で結ばれたドミニクらしいやり方だと思います。滓引きとSO2 添加なしで
どうやったら良質でおいしいワインが造れるかについては、職人かたぎのドミニクにとっては 「門外不出の秘伝!」ということで、残念ながら聞き出せませんでした。

また、実際のところ、メゾンもドメーヌもほぼ有機栽培をしているのに、「ビオを名乗るのはジュヴレ・シャンベルタンだけなのはなぜなのか」という疑問については「ビオマークをつけてOK という許可が出たのがG・シャンベルタンだから」という答えが。食道楽を自負するドミニクにとって、化学薬品は出来るだけ加えないものが望ましく、有機栽培はよりおいしいものを手に入れるための通過点に過ぎないため、ビオマークがボトルに貼られるか否かということには関心がないようです。「マーケティングとしてのビオは不要」だとも話していました。

また、2009年からはドメーヌのラインナップに「クロ・ヴージョ」、「エシェゾー」といった偉大なグランクリュと「クレマン・ド・ブルゴーニュ」が加わることになりました。

 

・2008年ヴィンテージについて

ドミニク・ローラン曰く、「2008年はブルゴーニュにとって 素晴らしい年」だったとのことです。

もちろん、全ての生産者にとって良い年であったわけではありません。

収穫時期を誤ることなく、完熟した葡萄を摘みとることができたからこその言葉でしょう。雨と冷涼な気候が7 月下旬から9 月の初旬まで続いた2008年は造り手としての手腕が問われるヴィンテージだったのです。

彼によれば、
「2008年は、芽吹きは4月で開花は6月だった。2007年の豊作の年の後は、少し木も休息が必要だったのではないだろうか。春の季節は少し雨が多という印象だったが楽観的に過ごせた。夏の初めも7月14日までは上々の気候だったが、この日を境に雨が延々と続いた。さらに“北風”が吹き出し、長年栽培をしている人々に「1965年の悪夢の再来」と怯えさせた。9月は少し穏やかに始まり、雨は少なくなったものの、寒さが続いた。そんな中、開花から100日目が訪れようとしていた。栽培学上も、文化的にも収穫日を意味する日である。しかし、葡萄はまだ熟してはいなかった。 葡萄内の糖分と豊潤さが欠如している状態だったので、収穫は待たなければならなかった」

「このような状況であった2008年が良い年だと主張できるのは、9月末の日々のお蔭である。9月下旬から乾いた北風が吹き、葡萄の水分が飛び、糖度とフェノールの熟成が進んだからである。10月8日から10日までの3日間で、糖度がなんと1.5度も上昇したのだ」

「2008年ヴィンテージを簡潔に表現すると、9月25日以前に収穫をした者はまずいワインを、9月26日から 10月3日の間の収穫をした者は美味しいワインを、それ以降10月8日の週末までの時期に収穫をした者は 素晴らしいワインを、そして10月10日以降に収穫をした者は最高のワインを手にしたのである。1978年の ワインのような極上のワインになると確信している。1993年に酷似しており、素晴らしい色合い、熟成感、信 じられないほどのタンニンの豊かさを持っている。クラシックで長期保存の可能なヴィンテージである」

セミナー終了後に試飲商談会も開催され、2008年ヴィンテージのワインが数々テイスティングされていました。年々素晴らしさが増していていることは間違いないのですが、その素晴らしさはパワフル、凝縮感といったイメージよりも、樽使いの極意をさらに洗練させ、優雅さ、しなやかさといった古典的なブルゴーニュのニュアンスが際立ってきたように思います。

 

★★★★★ご注文はこちらから★★★★★
https://www.delivery-wine.net/france/bourgogne/dominique08.html

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★ギフトに生まれ年のワインはいかがですか?★


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