手に入れました！！！

現地フランスでも手に入れるのが困難！

ドメーヌ・ブズロー・グリエール　ムルソー・リモザン２００６

参考小売価格　7,800円（8,190円税込）
デリバリーワイン販売価格　6,800円（7,140円税込）

完売

誰もが欲しがるムルソーの一級畑

生産者は代々続く歴史あるドメーヌで、畑も造りも、伝統ある、ドメーヌ・ブズロー・グリエール。ユベール・ブズローは７代も続く家系で、地元での信頼は言うまでもない大御所です！
ブルゴーニュは土地、テロワールが命。勿論植えられた葡萄の樹も大物なのは間違いありません。

現地フランスでも手に入れるのが困難！

当然、出来上がったワインはひっぱりだこ！
あっという間に昔ながらのお得意様の元へ渡ってしまう為、フランスでも中々手に入れる事が出来ないレアモノです。
つまり、 輸出なんて極めて稀！今まで日本での販売はなかったそうなのです。

代変わりで奇跡の日本進出！

それがこの度、日本進出を果たしたのは、若い姉妹、マリー・アン＆マリー・ローラが、両親からドメーヌを任されるようになったからというわけ。
それがまたブルゴーニュで賞を取るほど有能な二人なんですから･･･。

ずば抜けた品質！

特に今回ご紹介のリモザン、華やかな花の香りが飛び抜けて心地良く、ミネラル感たっぷりの上品な味わい。テロワールを大事にする造り手ならではの、主張が際立ちます。

ドメーヌ・ブズロー・グリエール　ムルソー・リモザン２００６
Domaine Bouzereau-Gruere meursalt Limozin 2006

ブルゴーニュ・ファン必飲、ワイン好きの方へのプレゼントにも、
数本買ってキープしておきたい程、価値のあるワインであると、断言しちゃいます！

販売価格

タイプ
繊細さと華やかさ、熟成と共に発達する際立つアロマと備え持ち、ミネラル感の高い上品なムルソー。

テイスティングコメント

明るく輝くゴールデンイエロー。

香りは華やかで優しく、柑橘系の果実の甘みから、蜂蜜、そしてフローラル香。

口当たりも優しく、 果実味、酸味、ミネラル感、とても良くバランスが取れています。特に、ミネラル感溢れ、しっかりとした骨格で、余韻も優しく長く続く印象があります。
蜂蜜やバター、ほのかなナッツの香ばしい香り、シトラス、アプリコット、色々な香りが現れては消え、また現れては消え、後味に長く続いていきます。

優しく温かい舌触りと、凝縮感があり引き締まった長めのアフター。 強弱のバランスが何とも絶妙です。

お料理は魚介類で言えば、少しソースをたっぷりかけた、クリーム系もしくはオイル系。お肉は仔牛、仔羊、少しミルキー感のある柔らかいお肉なんて良さそう。
パテやフォアグラ、クセのあるチーズ等に合わせてゆっくり頂くのも良いかもしれません。

サービス温度は冷やし過ぎず、温まり過ぎずの、セラー温度（12〜14度）位がお勧め。

（2008年4月　小林テイスティング）

独特の豊かな酸味を持つ。シトラス系の香りは特筆すべき。
蜂蜜様のアロマ、そしてミネラル感は、長く余韻を残す。
特徴ある素材の、肉類および魚類にお薦めです。特に、仔牛や家禽類がベストマッチです。ブルーチーズやフォアグラにも合います。
5〜10年のポテンシャルがあるワインです。

（テクニカルシートより）

ムルソーのニューヒロイン！
マリー・アン＆マリー・ローラ　グリエール姉妹

ユベール・ブズローは７代も続く家系。

手作業による葡萄収穫、醸造は伝統に則ったもので、ワインガイドの「ギイ・アシェット」でも高い評価を受けています。

そして現在、父であるユベール・グリエールからアン＆ローラ姉妹にドメーヌが任されるようになり、一人がワイン畑を管理し、一人が醸造の責任を持っています。

マリー・アン＆マリー・ローラ姉妹は「Trophee des Jeunes Talents 2002(若き才能ある造り手に送られる賞）」を見事受賞！

Le Groupe Jeunes Professionneles de la Vignes de Bougogne (GJPV)がブルゴーニュの５地域より各１名のみを選ぶ、最優秀若手醸造家(Young Burgundy Wine Professionals)に輝きました。

ワイン業界の大物達が口を揃えて・・・

先日、若手ブルゴーニュ生産者の来日パーティに参加してきた時のことです。
テーブルに並ぶワインの端から少しずつ試飲。
そして･･･「！！！」　このムルソー･リモザンに出会ったのです。

美味しい！

綺麗で品が良くて、華やかで、バランスが良くて、尚且つ、ミネラル感たっぷりで芯があって、リッチで奥行きがあって・・・

飲んだ瞬間から、「美味しい！美味しい！」と、私の心は大興奮！

誰もが認める本物の味！

すると、周りからも、

「ねえねえ、ムルソー、飲んだ？」
「このムルソー、本当に美味しいわよ」
「バランスが良いね〜」
「いや〜、素晴らしい」
「綺麗で丁寧な造り、香りが深い！」
「コストパフォーマンスもいいじゃない」
「すごいワイン、入ってきたね〜」
「今日の目玉だね」

と、大好評！大注目を浴びているではないですか。

実はこの集まり、雑誌、新聞等の記者の方、コンクール等で有名なソムリエの方や、ワインスクールの先生方まで、ワイン業界では名のある有名な方々が沢山揃っており・・・

そんな周りの先輩方の声を聞いて、更に美味しさを確信しました。

掘り出し物！

調べてみると、フランスでも入手困難なレアモノとのこと。

これは何としても、欲しい〜〜。

というわけで、頑張りました！

そんなワインの入手です。
ご紹介する事が出来て、本当に嬉しいです！！

本物の白ワイン、ムルソー

さて、ブルゴーニュの高級白ワインと言えば、赤ワインに引けを取らない、深みや複雑み、気品に溢れ、官能的で、ゆっくりと、香りや味わいの変化を楽しめるワイン、そんな印象ありますか？

さっぱりすっきり飲みやすい白ワインとはまた別物。

ゆっくりと・・・その香りと味わい、複雑みを味わう、本物の白ワイン。

ムルソーはそんな白ワインの代表的ワインと言えるでしょう！

ムルソー村にある、リモザンという一級畑

「ムルソー・リモザン」というのは、ムルソーという村の中でも「リモザン」と名付けられた特別な畑から出来たブドウから造られるワインという事。

ドメーヌ・ブズローは古くからこのムルソーの地にブドウ畑を持ち、年を重ね少しずつ土地を拡大し、現在村名 「ムルソー」の他に、畑名の「ムルソー・レ・ティレ」「ムルソー･リモザン」「ムルソー・プルミエ・クリュ・シャルム」をラインナップさせています。どれも素晴らしい出来栄えで、それぞれの個性が出ている所に、土地の良さをそのまま表現しているドメーヌの信念と実力を実感させられます。

中でも、私がリモザンを一番に気に入った理由とは。

どのワインも、赤ワインでさえも、綺麗なミネラルが感じられ、とってもエレガントなのですが、リモザンは、

「華やかな花の香り」

が飛び抜けて心地良かったからです。

２００６年の出来立てヴィンテージということで、今後、複雑みを増した頃の香りを想像するだけで嬉しくなってしまいます。