「スーパー・トスカン」の第一人者「サッシカイア」
イタリアワインで一番有名と言っても過言でない「サッシカイア」。
トスカーナで世界にアピールできるワインを造りたい、ボルドーのような長期熟成ワインを造りたい・・・この思いを実現するためにシャトー・ラフィットからもらったカベルネ・ソーヴィニヨンの苗を植え、フランス産の樽を熟成に使い、1968年それまでのイタリアワイン界には存在しないまったく新しいワインを作り上げました。
その努力は評論家、愛好家から広く認められ「スーパー・トスカン」という言葉とともにサッシカイアは一躍有名ワインとなりました。以降、イタリアでは第二のサッシカイアを目指し多くの生産者がこのスタイルのワインを生産しているのはご存知の通り。
その「サッシカイア」が取り組んだしっかりイタリアなワイン
そんな「サッシカイア」を造るテヌータ・サングイドがイタリア国内向けに造り始めたワインがあります。その名は「レ・ディフェーゼ」。
トスカーナ固有のサンジョヴェーゼ種を使ったワインで、熟成してから飲み頃を迎えるサッシカイアとは対極のやさしく繊細、素直に美味しいワインです!こんなワインを毎日飲めたらシアワセだな・・・と思いました。
リリース後わずか1ヶ月で完売!
生産本数はトップブランド「サッシカイア」よりも少なく、もともと生産地トスカーナのレストランやワインショップでのみ販売されていたワインです。ちなみに、初ヴィンテージの2002年は発売後わずか1ヶ月で完売という人気ぶり!
葡萄が出来る畑はテヌータ・サングイドが造る第二のスーパー・トスカン「グイダルベルト」と同じ、そして醸造に携わるのも「サッシカイア」を手がける面々。
どこまでも、どこまでも贅沢なワインです。そしてお値段はサッシカイアの1/6!
日本では発売されたばかりの「レ・ディフェーゼ」は世界基準を知る「サッシカイア」が造るイタリアワイン。イタリアワインを飲みなれた方にこそ、是非お試しいただきたいと思います。
イタリアワイン界の新しいトレンドを感じていただけるはずです! |