(赤)ドメーヌ・セリーヌ エヴェンスタッド・リザーブ ピノ・ノワール2008


 

ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール エヴェンスタッド2008オレゴン

(赤)ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール エヴェンスタッド 2008

(赤)ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール
エヴェンスタッド・リザーブ 2008
7,048円(7,400円税込)

Domaine Serene Pinot Noir Evenstad Reserve 2008
【アメリカ・オレゴン 赤】

☆ご購入はこちらから☆

*お届けは12月21日以降となります

こんにちは、デリバリーワインの江下です。

素晴らしく美味しいオレゴンのピノ・ノワールが限定入荷しました!
まもなくやってくるクリスマスのような特別な日に飲みたい、とっておきのワインをご紹介します。

その名はドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール エヴェンスタッド・リザーブ。

ブルゴーニュに並ぶピノ・ノワールの名醸地アメリカ、オレゴン州を代表するワイン、かつDRCのワインに3ヴィンテージ連続で勝利したという凄い逸話を持つワインです。

初めてテイスティングした際の自分のノートを見ると、詳細なテイスティングコメントとは別に「ホント、抜群に美味しくて」と脇にメモしてあるのを発見し、思わず笑ってしまいました。

でも、この言葉に偽りはありません。
「ほんと、美味しい!」です。

ブルゴーニュのグラン・クリュにも匹敵する、あふれ出る芳香と滑らかな味わい

百聞は一見にしかず、一口含めばその味わい、芳香に感動していただけるのは間違いありません

ややオレンジがかった赤色、フチにかけてグラデーションがあり、梅、オレンジピール、香ばしいタバコ、下草、白胡椒などスパイシーなニュアンスも含め多彩な香りが次々と現れるのですが、ボリュームがあるのに端正、本当に綺麗な香りがギュッと中心に集まるように存在しています。

口に含むと熟したチェリーのような豊かな果実と、ソフトながらしっかりとした酸、きめ細かくボリュームのある滑らかなタンニンが三位一体となって口の中に広がります。

ブラインドで出されたらブルゴーニュのグランクリュと言われても納得のいく完成度の高さと濃厚さ、エレガンスが共存しています。

誰が飲んでも納得のいく、上質で上品なピノ・ノワールなのです。

世界のワイン関係者に衝撃を与えたブラインド・テイスティング

ドメーヌ・セリーヌのワインを一気に有名にする事件が、2004年11月にピノ・ノワールにスポットをあてたブラインド・テイスティングのイベントにおいて起こります。

世界最高峰のピノ・ノワール生産者DRCと、オレゴン最高のピノ・ノワール生産者の一つドメーヌ・セリーヌの一騎打ち。

用意されたワインは、1998、1999、2000年と3ヴィンテージ分のラ・ターシュを筆頭としたDRCのワイン5種と、ドメーヌ・セリーヌのピノ・ノワール3種です。

テイスターは全米トップソムリエ、レストラン経営者、ワイン販売業者など37名のプロたち、ワインを極めた人ばかりです。

そして、テイスティングの結果はなんとドメーヌ・セリーヌのワインが3ヴィンテージ全てで1位、2位を独占!

98年99年に至っては1位、2位、3位のベスト3全てを独占してしまったのです!!

この結果には、テイスティングを行った当事者たちも驚愕!
ドメーヌ・セリーヌのワインは一躍脚光を浴びる大事件となしました。

ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール エヴェンスタッド2008 DRCに勝利

20分の1以下の価格でDRCに圧勝!

DRCといえば世界のワイン愛飲家垂涎のワイン、それだけに驚くほど高価なワインであることは周知の事実です。

このテイスティグに出品されたのはラ・ターシュ、グラン・エシェゾー、エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァンというそうそうたる顔ぶれ。いずれのワインも10万円は下らない20万円、30万円の価格がつけられているワインばかりです。

今回ご紹介のエヴェンスタッド・リザーブはそんな凄いワインに、わずか7400円にして勝利してしまったのです。

もちろん、テイスターが全員アメリカ人であったので、多少偏りがあったかもしれませんが、それを差し引いても凄い結果だと思いませんか?

「数千円のオレゴン・ワインが数十万円のDRCワインより美味しい訳がない」・・・この先入観が見事に裏切られたのです。

「世界で最高のピノ・ノワールを造りたい」

オレゴン州はアメリカ北西部に位置する冷涼な気候を持つ地域。そのため、優れたピノ・ノワールを生み出す産地として名高いところですが、そのオレゴンにあってトップ中のトップとロバート・パーカーをはじめとした評論家たちから言われているのがこのドメーヌ・セリーヌです。

1989年、グレースとケンの夫婦は「世界で最高のピノ・ノワールを造りたい」という情熱を持って、オレゴンにその希望をもってやってきました。

ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール 生産者

ファースト・ヴィンテージ1990年のピノ・ノワールは契約購入したブドウから造ったにもかかわらず、ロバート・パーカーから90点という高得点を付与されます。

その後、1995年には自社畑のピノ・ノワールをブレンドしたワインを初めて生産、さらに1999年にはロバート・パーカーはオレゴンの最も優れたピノ・ノワールの生産者の一つとしてドメーヌ・セリーヌを選出しました。

この間にも、優れたテロワールを備える畑を着々と購入するとともに、ピノ・ノワールに最適な醸造設備を造るための投資もしていきます。

ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール 畑

こうして、恵まれた畑、優れた醸造設備を情熱でさらなる向上させながら、迎えたのが2004年、世紀のブラインド・テイスティングだったのです。

その後も「ワイン&スピリット誌」で、『ソムリエが選ぶ一番好きなオレゴンワイン』に選出されたり、「ウォールストリートジャーナル」でオレゴンナンバー1ワインに選出されるなど、そのクオリティに対する高い評価はとどまるところを知りません。

美味しいワインはいくらでもありますが、DRCのワインを3ヴィンテージにもわたって圧倒した逸話を持つワインというのはなかなか見つからないと思います。

逸話がなかったとしても自信をもってオススメできる、素晴らしいピノ・ノワール。
是非、大切な方と、特別な日に召し上がっていただければと思います。

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*お届けは12月21日以降となります







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