オーパスワンを訪問

先日、久しぶりにカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのオークヴィルにあるオーパス・ワン・ワイナリーを訪問して参りました。

オーパスワンワイナリーの外観

近代的でモダンなオーパスワンワイナリーの外観

先日、久しぶりにカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのオークヴィルにあるオーパス・ワン・ワイナリーを訪問して参りました。
以前にも一度行ったことがあったのですが、今回はかれこれ20年ぶりの訪問。

コロナによる渡航制限もなくなり、カリフォルニアに行く用事もあったため数年前に内部を大改装したというオーパス・ワン ワイナリーを久しぶりに見てみたいと思い、日本のオーパスワン代表であるキャドビー康子さんにお願いしてワイナリーの見学ツアーを手配していただきました。

サンフランシスコ空港からレンタカーでルート80を北上、車を走らせる事約1時間半で車はワイン畑が左右に広がるナパ・ヴァレーに入ります。

サンフランシスコ空港
青空が広がるサンフランシスコ空港
車から見えるナパ・ヴァレーの風景
車から見えるナパ・ヴァレーの風景

いくつものワイナリーが点在するナパ・ヴァレーですが、オークヴィルはその中でも一等地中の一等地。 特に世界屈指の上質なカベルネ・ソーヴィニヨンが穫れる事で有名な地区ですが、そこにオーパスワンワイナリーはあります。

オーパスワンワイナリー、テイスティングルームの外観
オーパスワンワイナリー、テイスティングルームの外観
オーパスワンワイナリーの入り口
オーパスワンワイナリーの入り口
近代的で美しいオーパスワンワイナリー
近代的で美しいオーパスワンワイナリー

ワイナリーに到着し駐車場に車を停めると目の前に広がるのはとても近代的で美しいワイナリーの建物です。
これは多分20年前と変わっていないと思われますが、まるで新築で建てたばかりと思われる程の綺麗さ。 きっとメンテナンスが行き届いているのでしょうが、乾燥したカリフォルニアの気候によるところも大きいのでしょうか?

次回は内部の模様をお伝えいたします。

各年代のオーパスワンのご購入はこちらから>>

オーパスワンワイナリーの前で記念撮影
オーパスワンワイナリーの前で記念撮影
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悲劇!? 朗報!?

本日会社で1940年代のワインを整理していたら何やら ぷぅ~ん といい香りが🍷
もしや⁉️ と思いワインをかき分け 探してみると やはり‼️
セラーの棚に 破損した一本のボトルと そこから 滴り落ちる 赤い液体…(-_-;)
破損したワインを恐る恐る持ち上げてみると そのワインは ブルゴーニュ、 シャサーニュ・モンラッシェ 1947年の赤…
 
 
しかし 部屋中に充満する香りは 1947年のワインなのにパワフルでピュアな なんとも 良い感じ✨🍷
割れてしまったものはしょうがないが、でも これは絶対美味しいに違いない‼️
ということで 割れたボトルと破片を 流し台に持って行き運良く ボトルの底に残ったワインをグラスに注ぎ いざ実食‼️
Chassagne Chassagne Montrachet Rouge
 
早速頂いてみると… やっぱりおいしい‼️素晴らしいコンディションです⤴️🎵
残ったワインは ボトルの底の方のものだったので 澱と混ざって濁ってしまい、色はよくありませんが、 そんな見た目とは対照的に味わいや香りはとてもピュアで うまく熟成されたブルゴーニュの ピノノワールそのものです。
色、 見た目は確かに それだけの年月を 感じさせますが 74歳を迎えるワインと思えないくらいアルコールもあり、しっかりしたものでした。
 
やっぱり我が社の ビンテージ ワインは美味しいんだなあ~、 と納得して 今日の悲劇は折り合いをつけることにいたしました。
ロマネコンティじゃなくて良かったです…(^^;
 
ちなみに、こちらのワイン、まだ4本残っております。

ワイン自体、かなりオススメです。

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1984年のボンヌ・マール(Bonnes-Mares)が入荷

ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)

1984年 ボンヌ・マール グラン・クリュ(特急) モワンヌ・ユドロ

ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)と言えばフランスブルゴーニュ地方、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる最高格付のグラン クリュ畑(特急畑)。
ピノ・ノワールとしてはとてもパワフルでしっかりとした長命なワインというイメージです。

1984Bonnes-Mares Moine Hudelot Grand Cru
色も良い感じで熟成している様子

36年経った1984ヴィンテージは今結構美味しくなっているのではという期待大!
再来週輸入業者社長と日本でワインを造る友人と一緒にワイン会をするのでその時にでも1本開けてみようと思います。🍷♬

1984年のワインリスト>>

1984年 ボンヌ・マール グラン・クリュ(特急) モワンヌ・ユドロ>>

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見るからに美味しそうな色をしております。。。

本日入荷

本日入荷の 1974 Maison Masson Pierre-Yves メゾン・マッソン・ピエール・イヴ の ボーヌ グレーヴ(一級畑)

1974 メゾン・ジャン イヴ ドゥヴヴェイボーヌ グレーヴ(一級畑)

見るからに美味しそうな色をしております。。。
飲みたい….(^^;;

1974 Jean-Yves DEVEVEY Beaune Greves

 

近日公開予定!

 

1974年のヴィンテージワイン>>

 

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30年経ったドンペリを開けてみたそのお味は!?

ヴィンテージシャンパン、ドン・ペリニョン1990年


古いシャンパンって美味しいの?

 皆様は数十年経ったシャンパンを飲んだことがありますか?
たまに「家にもう古くなっちゃったシャンパンがあるんだけど、まだ飲めるかな?」「もう悪くなっちゃってると思うんだけど・・・」なんて事をおっしゃる方がいます。(そこまで多くはいませんが….(^^;;)
さて、数十年経ったシャンパンはまだ大丈夫なのか? ?美味しく飲めるのでしょうか?

30年経ったドンペリを開けてみた!

先日弊社の在庫の中から 1990ドン・ペリニョンを開けて試飲しちゃいました。
1990年って割とつい最近のように感じてしまうのは昭和生まれの私だけでしょうか?
でもよく考えると1990年からはもう30年もの時が経過しています。
30年経過したシャンパン、ドン・ペリニョンのお味はどうなのでしょうか!?

開けてみました!

まずコルクを抜いたのですが、シャンパンのコルクは外に出ている先端が丸く大きくなっており、ボトルに入る部分が小さくテーパー型に下に広がっています。 
この下に広がるテーパー型のコルクとそれを外から押さえる金具のストッパーによってシャンパンボトルの中のガス圧でコルクが自然に飛び出さないよう、少々きつくシールしているのですが、これがキツすぎるとなかなかコルクを抜くことが出来ずとっても苦労します。
皆さんもそんな経験、おありではないでしょうか?

 しかし、年月が経つとこのコルクの栓の部分が縮んで細く小さくなっていき、あまり力を入れなくても簡単にコルクを抜く事が出来るようになる傾向があります。
そして状態が悪いと、そこからガスが漏れ泡がなくなってしまうなんて事もあるのです・・・

今回開けたボトルも流石に30年も経っているのでコルクはきつくなく、それ程苦労すること無く抜くことができました。

年月の経ったオールドヴィンテージシャンパンのコルクは先が細くなっている事が多い

抜くともうテーパー上には広がらず真っ直ぐな形になっています。

そして、「中身は、、泡は大丈夫かな?」 と 心配しつつグラスに注ぎます・・・

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ビジネスでの会食・接待の時にお渡しする贈り物お土産としての「生まれ年のワイン」

接待、会食時の贈答品として「生まれ年のワイン」
ぐっと心を引き寄せビジネスシーンが円滑に・・・

ビジネスシーンにおける接待の手土産・贈答品として

ビジネスの場で、言葉だけでなく、相手先様に敬意と真心、そして信頼をお伝えすることができる形あるもの、それが接待の手土産・贈答品です。
ビジネスで成功されていらっしゃる方には、このビジネスにおける1つの有効なコミュニケーション・ツールである贈り物を、必ず多くの場で用い、上手に時に戦略的に使いこなすことができる方が多くいらっしゃいます。
中でも、ビジネスの上で特別な方と、特別な絆、信頼関係を構築するための贈り物選びは大変重要です。

接待で喜ばれる贈り物はヴィンテージワイン

生産者の蔵で眠るヴィンテージワイン
生産者の蔵で眠るヴィンテージワイン

特別な時こそ、普段の贈答品とは違う特別なものを。
「生まれ年のヴィンテージワイン」

特別な時こそ、普段の贈答品とは違う特別なものを。
その方の生まれ年や、記念の年と同じヴィンテージのワインをお贈りすることは、最良の選択の一つと言えるのではないでしょうか。

その方の人生と同じ時を刻むワインを贈る。きっと相手先様はビジネスを超えた、人と人との繋がりを意識し、あなたの真心に心を動かされることでしょう。

ワインが文化や教養として根付く欧米では、ワインはビジネスを円滑に進めるための重要なコミュニケーション・ツールの1つです。事実、ワインを愛する偉人や政治家、起業家の方は、海外・国内問わず多くいらっしゃいます。近年、弊社にもビジネスシーンでのご相談が増えてまいりました。



「自分のためにわざわざ!?」と言う驚きと喜び

一般的に自分の生まれ年のワインなど見たことも無い方が殆どではないでしょうか?
そんな珍しいもの。 普通に売っていないものをわざわざ調べて、そして探してプレゼントしてもらえるなんて、驚きと喜び、そしてその人への感謝の気持はきっと格別なものになるのではないでしょうか?

これから関わっていく大切なビジネスの関係もきっと良好なものとなり、円滑なお取引に繋がる事間違いなしです!

大切なお取引先の方に生まれ年のワインを贈る
自分の生まれ年のワインを用意してくれるなんて!?



専門店として信頼の20年
「生まれ年のヴィンテージワイン」

専門店として信頼の20年「プラチナワイン」
ヴィンテージワインショップ「プラチナワイン」

私どもは「生まれ年のヴィンテージワイン」の専門店です。
御陰様で創業から満20年。みなさまのコンシェルジュとして、確かな商品をご提案させていただきます。
「ぜひ生まれ年のヴィンテージワインを接待の手土産にしてみたい、しかし、そうはいってもどのワインを選んだら良いのでしょうか?」他にも様々なシーンにご対応させていただきます。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。 

ギフトに生まれ年のワイン「プラチナワイン」

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どちらもPP100点!ロマネコンティ2005と2016が入荷!

ロマネコンティ2016年

世界No1ワインと言えばロマネコンティですが、そのロマネコンティの中でもワイン評論家のパーカーが100点をつけた凄いヴィンテージ、2005年と2016年が入荷しました!

ロマネコンティ 2005年
https://www.delivery-wine.net/p/2005/item/7900100

ロマネコンティ2016年
https://www.delivery-wine.net/p/2005/item/7900100

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ワイン会で弊社のヴィンテージワインの品質の高さが証明!

ヴィンテージワインを楽しむ会
ご協力いただきましたアフェット麻布台代表、オーナー兼ソムリエの大渕貴雄氏とG.G.Wine代表のソムリエ山本香奈氏
ワイン会はアフェット麻布台にて行われ、オーナー兼ソムリエの大渕貴雄氏と
G.G.Wine代表のソムリエ山本香奈氏にご協力いただきました
ヴィンテージワインを楽しむ会で出されたワイン達
出されたヴィンテージワインは7種類、各5本で30本以上!

30本以上開けたのになんと「ブショネ」が1本も無い!?

2011/08/11 に弊社では「ヴィンテージワインを飲む会」と銘打ち、港区の麻布台にある イタリアンレストラン「アフェット麻布台 」にてワイン会を催しました。
25人程のお客様にご参加いただきましたが、ご提供いたしましたヴィンテージワインは7種類、本数で30以上にもなりました。
通常、コルクを使用するボトルのワインは新しいものでも、数パーセントの確立で「ブショネ」と呼ばれるワインの品質劣化や、また長い年月をかけた熟成期間中に傷んでしまっているものも出てくるのですが、なんとこの日開けられたヴィンテージワインには1本もそのようなものが無く、全て美味しくいただくことができました。

まさに弊社のワインの仕入れ元の確かさ、そして品質管理の高さが証明されたワイン会だったと思われます。

すべてのワインは弊社倉庫、ワインセラーにて温度・湿度とも1年を通して一定に保たれています。
古いヴィンテージワインは特に繊細で傷みやすいので、その取り扱いや、保管には十分な注意や環境が必要です。 
弊社では、仕入段階から業者の選定やヴィンテージワインの管理には十分な注意を払っており、品質の維持に努めております。

用意されたワイングラスは120脚以上
用意されたグラスは120脚以上
1980年 Chateau Soutard
どれも素晴らしい熟成を見せ、とても美味しく頂くことが出来たヴィンテージワイン達
1983年シャトー・オー・バタイエ
1983年シャトー・オー・バタイエ
テーブルセッティングは完璧
準備・テーブルセッティングも完璧にしていただきました
ワイン会当日出されたメイン料理の神戸牛
コース料理のメインは素晴らしい神戸牛
ワイン会で当日出されたコースメニュー
ヴィンテージワインのコルク
年月を経たワインのコルク
全体的にワインが染み渡る良いコンディション
ヴィンテージワイン

ヴィンテージワインを楽しんでいただきたい

今回はご参加いただきましたお客様にはたいへんご満足頂けたようで、たくさんの賛辞を頂戴いたしましました。
ご協力いただきましたアフェット 麻布台の皆様、G.G.Wine代表の山本様をはじめ沢山の方々のご協力に感謝いたします。

また機会がありましたら、是非同じようなワイン会を開催できたらと思っておりますので、その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。

デリバリーワイン 代表 酒井 浩



年代・生産者からヴィンテージワインを探す>>

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1980年のシャトーマルゴー

1980年のシャトーマルゴー作柄・出来

シャトー・マルゴーの成功は、異口同音にこのヴィンテージによって称えられた。私たちには雨の後で非常に遅いブドウの収穫のチャンスが巡り、取り入れの素晴らしい条件を手にした。それでも1980年は偉大なヴィンテージではない。ワインは常にしなやかで香り豊かで、繊細で非常にバランスがよかったが、力強さに欠けていた。ワインは私たちの期待を越えて熟成し、今日では繊細で、気品があり非常に心地よく飲めるヴィンテージになっている。今が飲み頃だ。これから数年のうちに乾く恐れがある。(2009年12月)

 

1980年のボルドーメドック地区マルゴー村の気候

寒く雨の多いひどい春が開花を遅らせ、開花したの は6月の終わりになってからのことだった。夏は不 規則だったが幸い日差しと暑さが9月に戻ってきた。 雨の多い10月の初め以降、乾燥し寒い天気が落ち着 き、収穫は非常に遅れたが、ブドウの実は充分に成 熟し完璧に良好な状態で収穫することができた。 (10月17日の収穫)

 

セカンドラベル パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 1980

この可愛らしいワインは、爽やかさを失ったが素晴らしいフィネスを留めている。もちろんすぐに飲まなければならない。(2002年9月)

 

白ワイン パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 1980

シャトー・マルゴーが造る人気の白ワイン

 

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1981年のシャトーマルゴー

1981年のシャトーマルゴー作柄・出来

非常に良質なヴィンテージで、今日では恐らく1978年と1979年よりも優れていることが明らかだ。香りは多くのフィネス、気品、優美さ、古典主義の
特徴を持っている。味わいにおけるバランスは完璧で、フィニッシュはソフトで心地よく、余韻が長く続く。今が飲み頃だが急ぐ必要はない。(2009年
1月)

 

1981年のボルドーメドック地区マルゴー村の気候

 

 

セカンドラベル パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 1981

このボトルには、多くのフィネスと気品がある。私たちのより大きな喜びのためには、今が飲み頃。
(2002年9月)

 

白ワイン パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 1981

最初から素晴らしいヴィンテージ。瓶熟成は私たちの希望を裏付け、このワインに、最高の白ワインにしかないこの複雑さとフィネスを進化させること
を可能にした。飲み頃は今。(2002年9月)

 

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