シャトー・ラ・トゥール・カルネの販売・通販Chateau LaTour-Carnet【プラチナワイン】

シャトー・ラ・トゥール・カルネ

シャトー・ラ・トゥール・カルネ情報

生産国：フランス
生産地：ボルドー地方　オーメドック地区　サンローラン村
格付：メドック第４級
葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニョン　メルロ　カベルネ・フラン　プティ・ヴェルド
セカンドラベル：シール・ド・カマン
白ワイン：
公式サイト：　

シャトー・ラ・トゥール・カルネの特徴

シャトー・ラ・トゥール・カルネは、フランス・ボルドー地方のサン・ローラン村で
生産されるワインの銘柄です。
シャトーは13世紀からの長い歴史を持ち、当時は「シャトー・サン・ローラン」の
名で呼ばれていました。
それ以来、数多の名士たちによって所有されてきたシャトーですが、
ワインの作り手として本領を発揮し始めたのは、20世紀後半からのことです。

1962年、シャトー・ラ・トゥール・カルネの新しい所有者となったリプシッツ氏は、
畑にある葡萄の木の多くを植え替え、老朽化していた醸造所を一新させるなど、
シャトーの変革を行ないました。
この変革により、それまでサン・ローラン村にある他のシャトーと
あまり変わり映えのない評価を受けていたワインの質が次第に向上していきました。
1999年にはシャトー・パプ・クレマンのオーナーであるマグレ氏の所有となり、
現在に至っています。

シャトー・ラ・トゥール・カルネのワインとしての特徴は、
芳醇で濃厚かつ洗練された味わいにあります。
赤ワインの色は黒みがかったルビー。
オークとカラントの香りをまとい、
フルーティーでフレッシュな飲み口に魅了されます。

濃厚なワインを愛好するマグレ氏と、醸造コンサルタントとして
シャトーに招かれたミシェル・ロラン氏の手によって、
今後さらなる品質の向上が期待されるワインです。

シャトー・ラ・トゥール・カルネの歴史

シャトー・ラ・トゥール・カルネはオー・メドック地区のサン・ローラン村に位置し、その歴史は12世紀まで遡り、メドック最古のシャトーのひとつに数えられています。
シャトー・ラ・トゥール・カルネの名前の由来は、この地の領主のジャン・ド・フォワに仕えていたカルネという騎士から付けられています。
品質の高さは当時から有名で、1885年のフランス万博の際には4級に格付けされましたが、ワインの天敵、フィロキセラの猛威によりほとんどのブドウの木が被害にあい、生産量が激減してしまいます。
それから1962年にオーナーが変わるまで、シャトー・ラ・トゥール・カルネは不遇の時代を送ることとなります。
プシッツ夫妻が新オーナーになりシャトーの再建へ力をそそぎ、1980年代後半には品質を向上させる様々な改革が行われました。
プシッツ夫妻はブドウの木を植え替え、時代遅れの醸造設備を一新させ、格付けシャトーの中でもトップクラスのコストパフォーマンスが楽しめる上質なワインが生産されています。
その後2000年からはシャトー・パプ・クレマン等の所有者ベルナールマグレが所有し、ますます芳酷で洗礼されたワインとなり、さらにミッシェル・ロラン氏を醸造コンサルタントとして招き、今後も品質の向上が期待されています。

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シャトー・ラ・トゥール・カルネ
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シャトー・ラ・トゥール・カルネはボルドー地方　オーメドック地区　サンローラン村にある格付シャトーです。
カベルネ・ソービニヨンやメルローをメインの品種として使った伝統的なボルドースタイルのワインは、一般的に凝縮された果実味豊かで重くそしてパワフルなイメージを持っています。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドックから58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。

シャトー・ラ・トゥール・カルネは格付のワインとして、１００年以上もの長い歴史を持ち、メドック第４級としての品質の維持につとめてきました。　またそれは年も変わりありませんでした

シャトーで眠る樽に入ったワイン

キャプション木箱

シャトー・ラ・トゥール・カルネを愛する

多くのワイン愛好家が愛してやまないシャトー・ラ・トゥール・カルネ。　いったいその魅力とはなんだろうか。緻密さと繊細さが表裏一体となり、絡みつくように口の中を広がる味わい。　そしてシャトー・ラ・トゥール・カルネにしかない官能的な味わい。いつまでも感じていたい素晴らしい余韻を残してワインはどんどんと無くなっていく。　良いワインは早く開いてしまうと言うがまさにこのワインはそれだ。