シャトー・グラン・ポンテの販売・通販Chateau Grand Pontet【プラチナワイン】

シャトー・グラン・ポンテ

Chateau Grand Pontet

現在こちらのワインの在庫はございません

シャトー・グラン・ポンテ情報

生産国：フランス
生産地：ボルドー地方　サンテミリオン地区
格付：サンテミリオン特別級
葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニヨン　メルロ　カベルネ・フラン
セカンドラベル：
白ワイン：
公式サイト：　

シャトー・グラン・ポンテの特徴

シャトー・グラン・ポンテのシャトーがあるのは、ボルドー地方のサンテミリオン地区です。
サンテミリオン地区では、数年毎に格付けが見直されており、シャトー・グラン・ポンテの格付けは、サンテミリオン特別級になります。
因みに、サンテミリオン特の格付けと言うのは、第１特別級Ａ、第１特別級Ｂ、サンテミリオン特別級の３つになりますので、シャトー・グラン・ポンテの格付けとしては一番下になります。

尚、ボルドー地方にはサンテミリオン地区同様に、世界的にも有名な赤ワインを産み出しているメドック地区が有りますが、メドック地区での格付けと言うのは１級～５級までの５段階と言う形になりますので、サンテミリオン地区とは異なる格付けが行なわれているという特徴があるのです。

シャトー・グラン・ポンテのセカンド名は、ドーファン・ド・グラン・ポンテと呼ばれるもので、畑の面積は約１４ヘクタールになります。
この畑では、年間５万本もの葡萄が栽培を行なわれ、収穫量としては１ヘクタールあたり３７ｈｌとなります。
収穫する際には手摘みで行われ、それをステンレスタンクに入れて８日かけて発酵、マセレーション３０日、そして樽に移し変えてから１４ケ月～１８ケ月かけて熟成されていると言う特徴があるのです。

シャトー・グラン・ポンテの歴史

シャトー・グラン・ポンテは、フランスのボルドー地方の中にある、サンテミリオン地区にあるシャトーになりますが、シャトー・グラン・ポンテには、美味しいワインを作るための条件が揃っていると言います。
そのため、サンテミリオン地区の中ではサンテミリオン特別級と言う格付けが行われていますが、将来的には１級の昇格もあるのではないか、とも噂されているのです。

また、シャトー・グラン・ポンテのシャトーというのは５００年以上の長い歴史を持つシャトーとしても存在しており、昔からのブレンド比率を守り現在もワイン作りが行われているのです。

シャトー・グラン・ポンテでは、３種類の葡萄が栽培されているのが特徴で、作付け割合を次のようにしています。
メルロー種が７０％、カベルネ・フラン種が１５％　カベルネ・ソーヴィニヨン種が１５％となります。
カベルネ・ソーヴィニヨン種と言う葡萄は、タンニンが強くありますが、これをメルロー種を主体とすることで、滑らかさが出ると言います。
尚、このブレンド比率というのは、ワイナリーにより様々であり、この比率によりワインの味も大きく代わる事になるのです。

長い歴史の中で、このブレンド比率が生まれ、シャトー・グラン・ポンテのワインが誕生したのです。

シャトー・グラン・ポンテを探す

現在こちらのワインの在庫はございません

お電話でのお問合わせ、ご注文も可能です。※[会社概要]参照

シャトー・グラン・ポンテはボルドー地方　サンテミリオン地区にある格付シャトーです。
フランス・ボルドー地方のワインはブルゴーニュと並び、フランスを代表するワインの生産地ですが、ボルドーのワインは「クラレット」「ワインの女王」という呼び名で当時支配下だったイギリス人に親しまれて来ました。
フランス革命後の1855年、パリ万国博覧会開催にあたり、ナポレオン3世がフランスの各ワイン生産地にワインを出展するよう要請したのがきっかけで、ボルドー市商工会議所が、メドックから58の赤ワイン生産者、グラーヴから一つの生産者を選び、また甘口白ワインのソーテルヌとバルサから21生産者を選び格付けを行ないました。
また、このワインの産地サンテミリオンでは１９５５年より独自の格付けを行っており、この格付けは１８５５年以降ほとんど見直されないメドック地区とは異なり、数年ごとに見直されています。
シャトー・グラン・ポンテは格付のワインとして、１００年以上もの長い歴史と、伝統を持ち、そしてたくさんの人々に愛されてきたシャトー。年のワインもまた多くの人を魅了したに違いありません。