「憂いを払う」の意を持つ 格付けワインに並ぶ名声!
シャススプリーンの名は、「憂いを払う」という意味を持ちます。
シャススプリーンが位置するのは、マルゴーの北西、小規模なシャトーが集まるムーリ村。グラン・クリュに次ぐ格付け並みの高品質なシャトーに出会える近年非常に注目されているアペラシオンです。
中でもシャススプリーンは「クリュ・ブルジョワ級」に格付けされており、メドックの格付けシャトーと並ぶ非常に高い品質と名声を持っています。
マルゴーとサンジュリアンの間のやや内陸寄りに存在し、粘土質や石灰質が多い土壌から、まるみのあるワインが生まれると言われています。
豊かな果実味とまろやかなタンニン、ムーリのワインはエレガントでリッチでバランスが取れたワインに仕上がります。
ロバート・パーカー、ヒュー・ジョンソン、ジャンシス・ロビンソン等、他にも数多くの有名ワイン評論家が口を揃えて高い評価を与え、「格付けワインとして昇格すべき品質がある」と言われ続けているシャトーです。