こんにちは、デリバリーワインの澤口です。
本日ご紹介するルネ・ミューレのクレマン・ダルザスは、私があるワインショップの店頭試飲でその美味しさに驚き、その場にいらっしゃった輸入元である株式会社オルヴォーさんの営業の方に、『このワインをご紹介するために、是非お取引を始めさせてほしい！』とその場でお願いしたワインです！

よくよく調べてみるとこのワイナリー、只者じゃありません！！そりゃ、これだけ美味しいはずだと納得しました。

昨年のある休日に、既にお取引のある輸入元さんが都内の某ワインショップで試飲販売をしているということで、ふらっと立ち寄った際に、そこの弊社担当の営業の方が『ぜひ紹介したい輸入元さんとそこのワインがあるんです！』と（他社にもかかわらず）ご紹介いただいたのが、このルネ・ミューレをお取扱いの株式会社オルヴォーさん。

当日試飲で並んでいたワインはどれも美味しかったのですが、一番印象に残ったのがこのクレマン・ダルザスでした。

一目見て気になったのが重厚で高級感のあるボトル！！
ボトルそのものの値段だけではなく、輸送費も余計にかかってしまうというのに、高級シャンパンのようなズッシリした肉厚のボトルで、デザインもシンプルですがゴールドがベースの高級感ある見た目♪

試飲してみると、果実味がしっかりありながら非常に洗練されていて、無駄がなくエレガントな味！そしてお値段を見てコストパフォーマンスのよさに驚きました！！周りで試飲される他の方も口々に『おいしい』と大絶賛♪

このワインは何としても取扱いたいと思い、その場で営業の方にお取引を始めさせていただけるようお願いし、今回ご紹介できることとなりました！！

ルネ・ミューレのクレマンの特徴は5種類ものブドウがブレンドされているということ。

ブドウの種類が多いのにもかかわらず、それぞれの個性が協調し集中力を感じる仕上がり。まるで美しい色とりどりのタイルからなるモザイク画のような素晴らしさです。

その素晴らしさのもととなるのが、手間を惜しまない品質へのこだわりです！

ルネ・ミューレでは「ブドウが最も優れたテロワールを表現するのは地中の最も深いところである」という考えがワイン造りの根本となっています。 ブドウの苗の植密度を一般的な密度の倍以上に高めるなど、ブドウの根を地中深くへ誘導することを心がけ栽培を行うそうです。 また、収穫量も極力抑えブドウの実一粒一粒にテロワールを反映させる努力を続けています。 密集してブドウを植えると、トラクターを使った作業は出来なくなるため、収穫は手摘みで行い、その後、選果をおこない最も良いブドウのみがワインに使われます。

製法はシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式を採用。18ヶ月の間瓶内で澱と共に熟成された後、デゴルジュマン（澱抜き）を行います。

このデゴルジュマンを行った日付がバックラベルに記載されています。

このようにデゴルジュマンの日付が記載されているのは1本数万円もするような一部のプレスティージ・シャンパンのみでここにも品質へのこだわりが感じられます！

東京ワインフェスティバルでも好評！！ このクレマン、メルマガでのご案内に先立ち、昨年11月の東京ワインフェスティバルでご紹介させていただきました！！ 当日ご試飲いただいたお客様の反応も好評で、やはり『コストパフォーマンスの良さ』に驚かれる方が多くいらっしゃいました！

ちなみに2月19日に行われます第二回東京ワインフェスティバルにも、株式会社オルヴォーさんの他の素晴らしいワインと共に出展予定！！こちらも併せて要チェックです！！

＞＞2月19日　第二回東京ワインフェスティバルの参加申込はこちらから

ミューレ家は1648年から代々続くアルザス、ローファの歴史ある生産者。

現当主のルネ・ミューレ(右写真、左)が11代目という非常に歴史ある生産者です。現在はルネの子供で12代目となるヴェロニク（中央）とトーマス（右）と共にワイン造りに取り組んでいます。

ドメーヌはルネの祖父の代に、アルザスの優良区画であるクロ・サン・ランドランを単独所有（モノポール）した他、他の自社畑やローファ地区の買い取りブドウなどからワイン造りを行っています。

ルネ・ミューレ
Ｒｅｎｅ　Ｍｕｒｅ

クレマン・ダルザス
キュヴェ・プレスティージ

Cremant d’Alsace
Cuvee Prestige

通常価格2,730円のところ

特価2,480円
（税込2,604円）

フランス・アルザス

白泡・辛口

ピノ ブラン （25％）ピノ オーセロワ（25％）
リースリング（20％）ピノ グリ（10％）ピノノワール（20％）