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実はこのワインの生産者ロシュ・オードランは、ローヌで圧倒的な信奉者を持つJ.L.シャーブがお墨付きを与えた若手生産者としても有名なのです。
ローヌの神様シャーブが認める生産者ロシュ・オードラン

1994年に父から畑を受け継ぎ、1998年に醸造所を設立した現当主ヴァンサンは当初醸造したワインを樽ごとネゴシアンに販売するいわゆる下請けを行っていました。しかし、彼の顧客は錚錚たる顔ぶれ。醸造し始めたばかりにもかかわらず、あのシャーブやギガルなど超一流かつ高価なワインを生産するネゴシアンから引っ張りだこだったのです。
この逸話だけでもローヌワイン愛好家の方でしたら興味をそそられてしまいますよね!
そして、醸造を開始してわずか2年後の2000年に晴れて独立!ドメーヌ・ロシュ・オードランとしてワインをリリースし始めました。
樹齢100年だからこそのパワー
醸造の天才ともいえるヴァンサンですが、ドメーヌ・ロシュ・オードランが恵まれているのが父から受けついただ畑です。高台の丘陵地にあるその畑は、日当たりという意味でも抜群の傾斜地にあります。
そしてその畑には樹齢100年以上のグルナッシュやカリニャンが植わり、最も樹齢が若いシラーであっても40年以上が経った成熟した樹ばかりが植わっているのです。
手間を惜しまない有機栽培
この樹齢だけでも葡萄の持つポテンシャルは相当なものと想像できますが、さらに彼は畑の手入れの際、一切農薬・化学肥料を使用しない自然な造りを徹底しています。
この古木を有機栽培で育て、果実を実らせ完熟させるための苦労は並大抵のものではないはずです。
恐るべき情熱!で造られたこのワイン、絶対に試す価値大です。
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